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SwordArtOnline~The Wroght Wizard~
英霊参上、現れたるは鋼鉄の剣士
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サーカーの言葉が言い終わる前に、回りからざざっと音をたてて人が現れる。
「お姫様駄目です。あれは幾らなんでも多いです」
「役立たないなそのバーサーカー!?」
俺の叫びと共に降下してくるアサシン。短刀だか、刺さったら確実にダメージは入る。

「仕方在るまい、出るぞクー?フーリン」

「っしゃ、一つ派手にやるか!」

そんな声が聞こえると、赤い槍と爆焔が飛んできた。

「何!?」
そして、狙われたアサシンはその大半を消滅させられた。
「ふむ、クー?フーリン。手を抜いたか?」
「馬鹿野郎、てめえの魔術の方が手を抜いてんだろうがよ」
「それを言われると辛く在る。精進しなければな」
声と共に二人の男が現れ、アサシンと相対する。
「ほう、百の貌のハサンか」
「げっ、あの増えるアサシンかよ」
嫌な顔をして男____クー?フーリンは言う。
「だか、問題はない。一息で片そう」
「じゃあお前さんに任せるわ、おいマスター」
クー?フーリンは俺を見て言う。
「俺?」
「お前以外に誰がいんだよそれよりも全員下がらせな」
クー?フーリンが言うと、全員一緒に下がる。
「良いぞ、やっちまえ」
「では、殺ろう」
剣を虚空から出し、構えるとその姿がぶれ、次の瞬間俺の隣に居た。
「お前が俺とクー?フーリンのマスターか……魔力だけは在るようだな。まぁ良い、魔力が多いと言うのはサーヴァントにとっては利点だ」
男が言うと、クー?フーリンが割り込む。
「どうでも良いが仕留めたのかよ」
「無論だ、殺すことに関しては、技能は在るつもりさ。まあ、体感するのは動かねば分からんがね」
俺は声を出してその男に問う。
「お前は……何者だ」
すると、男は少し考えると、口を開いた。
「俺には名前など前に無くした。それでも名前を聞くと言うならそうだな、セイバーだ」
男____セイバーが答えると共に、アサシン達が一斉に血飛沫を上げて消えていった。

Caunt the floor 残り百層
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