3章 最終回 都市は生きている
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のはたちの使う魔法を利用し、オーク巨樹の体内に潜入していた。
「あ、あれはコクリコと花火さんだわ」
「さくらちゃん二人を助けよう」
「うん、破邪剣征・桜花爛漫」
神桜武の攻撃に、コクリコ、花火を囲んでいるポーンは全滅したのだった。
「「さくら」さん」
コクリコと花火は、意外な救援に驚いていた。
「「さあ二人共急いで大神さんとエリカさんの元に行って」」
「「でも」」
「私達なら、心配しないで」
「君達は君達の使命を果たすんだ」
「「はい」」
コクリコと花火は直哉とさくらと別れた。
そして、大神とエリカは、最深部に向かう過程で、コクリコ&花火、グリシーヌ、ロベリアの順で、合流をして、オーク巨樹最深部手前で、ピエロ少年サリュが操る蒸気獣オパドが現れた。
そして、戦いはサリュの乗る蒸気獣オバトの敗北となった。
「馬鹿なこんな事があっていいはずはないんだ」
そしてサリュは、最終手段を使った。
ピエロ少年サリュとオパドを倒した直後サリュは、最後の力を使い、オーク巨樹と融合し、絶対神ガルニエとなっていた。
そして巴里華撃団の最後の攻撃が、始まろうとしていた。
「正義」
「友情」
「勝利」
「平和」
「そして、愛」
「消えろ巴里に仇名す敵よ」
そしてガルニエは、攻撃を受け次第に消滅していく。
「馬鹿なこの僕が消える」
そしてサリュも消えていく。
巴里に平穏が戻った瞬間だった。
それから一週間後、直哉とさくらは、なのはたちと共に、帝都に戻って行った。
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