2巻
決戦日までの修行×主従契約魔法によるパワーアップ
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俺の力はブランク無し、高志が使う霊槍を使ったとしても実力はこちらの方が上」
だが万理亜が行為によってパワーアップしているなら、澪は主従契約を結んだ同士は互いの信頼が深まれば主側と配下側の力が強まる傾向。俺と澪がやれば増々勝機は見えてくるだろうが、これは保険として澪を服従させて想いの強さで強くなる事も。こちらが冷静じゃなかったら澪はもっと恥ずかしくなり、俺が澪を少しでも屈服するよう冷静に見せる必要性もある。
「ま、それが年頃のガキだと理性が保たれなくなり苦労する事もあるが、主従契約にはサキュバスの特性である催淫が付加されている。呪いを解く為やら強くなれるとかでの免罪符にし、恥ずかしい思いをさせるのは卑怯な大人がやるような事だろう。だが幸いにも俺は大人であり、血と繋がった娘と嫁らもいる事で理性が飛ぶ事は今までなかったな」
「澪様の極上の外見とプロモーションは、普通の男子なら悩殺ではあります。呪いの催淫効果で乱れて、一真さんはどうすれば澪様をより己に屈服させられるかを考えていた。下心があっても澪様を助ける為だと間違いであり、一真さんがやりたいのであれば問題無くやれますからね」
「そう言う事。夢魔であり淫魔であるサキュバスの万理亜であれば理解するだろう、男がこの手の欲求にどれだけ弱いかを知っているし腹の底で女と言う生き物を汚く卑怯な事を考えているかもな。だが俺は俺であり、人間の前に創造神黒鐵だから欲求不満になれば何をするかも知ってるだろう」
「サキュバスである私を強くするには欲望や興奮を吸収して、己の力にする事が出来ますけど既に行為を何回かやってる事で先週よりかは強くなってる事は確実です。いくら私でも一真さんを落とす事は出来ない事をね」
そうしてからそこで隠れていた深雪と澪を呼んで、今後について話合う事にしたが万理亜は何時からそこにいたのか聞くと最初からだそうで。ま、俺は最初から知っていたがワザと気付かないフリをしていたからな。勝つ為の秘策とした事による保険だったけど、深雪には澪が考えている事が丸分かりのようだ。澪を快楽で屈服し、主従契約の関係強化をする為なのか澪自身が妖艶な瞳で見てくる。
「・・・・あたしやるわ、一真お願い。あたしにやらせて、一番強くならないのはこのあたしだから屈服させて」
「お父様に進言致しますが、澪の主従契約についての行為させた方が良いと思います」
「このままでは足手纏いになるからか?『うん、今後の事を考えた結果あたしや万理亜も強くならなくてはいけない。でも今までやってきた修業では現状維持のままだから』ま、そうだと思ったし主従契約に効果があるならやってみて損はないだろう」
「澪様や私もですけど、修業によるパワーアップもそうですが主従契約の効果を使った方がよりパワーアップに繋がりますしね
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