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世界をめぐる、銀白の翼
第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
とある魔術の禁書目録 〜とある翼人の世界接続〜
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、強力無比の魔術攻撃。
ただその威力があまりにも強大な故、はたから見ると砲撃や爆撃にしか見えない。


それから、十数秒後。
ありとあらゆる破壊の音が鳴り響き、そしてそれはすべて「奴」にのみ降り注いだ。


「奴」の叫びは誰にも届くことはなく、そのまま、消滅した。


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「さってと・・・オレは行きますよ。の前に・・よっと」

蒔風が上条を「山」で斬る。
すると斬られた個所から、完治とはいかないまでも、病院からさらわれたときの状態にまでは回復した。

「右手に当たらないようにって意識してやると、結構難しいもんだね」

「おお〜〜。サンキューな。蒔風」

「しゅん、ありがとうね!」

「気にするない。オレのやるべきこ「ああ〜〜〜〜!!あんた!!」っとぉ?」


そこまで話して叫び声がする。
そちらの方を見ると、白井黒子と御坂美琴が駆け寄ってきていた。

「うは。厄介なのが来た・・・オレは逃げる!!説明よろしく!!」

「ああ!?一体何をしたんだよ!!あんな状態のビリビリをオレに投げるな〜〜〜!!ふ、不幸だーーー!!!」

「とうま、短髪が来たよ?」

「あなた!!今度こそとっちめて・・・」

「あんた!?なんなのよ!!説明しなさ・・・」

[Gate Open−−−toaru majutu no INDEX]

「じゃね〜〜〜」

ヴォン

「あっ!?き、消えた!?」

「なんですの?私の能力とは違う・・・一体なんなんですの!?」

「なにそれ、一体何がなんなのよ〜〜〜〜!?あんた!!」

「はい!?なんでしょうか御坂さん!?」

「あいつ!!何者なの?知ってんでしょ!?だったら早く話し・・・」




[Gate Open−−−toaru kagaku no RAILGAN]

「はい?」「え?」「うそ・・・」「なんですの?」

「うあ〜〜さって、次・・・・は・・・・」


蒔風がやってきた。
ゲートをくぐって、新たな主人公を主軸に、ふたたび学園都市に



「これは・・・・まじか」



to be continued


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