第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
とある魔術の禁書目録 〜とある二人の誤答考察〜
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
どっていけば、帰れるだろう。
だが、学園都市に蒔風の平穏はないのだろうか。
一発の銃弾が、蒔風に向かって飛んできた。
蒔風はそれを難なく弾くが、このまま帰るわけにもいかない。
蒔風は鉄骨を組まれた建設中の工事現場に降り立った。
「ンだァ?仕事で渋々来てみりャあよ、こンな弱っちそうな奴が侵入者だァ?」
そこに足を踏み入れる一人の少年。
その髪は白く、服は黒を基調としていて
「ッたく。なーーンで、オレがいちいちよォ。こンな配役なーンでーすかーー??」
「お前は?」
「はン!!お前オレを知らねェの?いいねェ。面白おかしくなってきたかもなァ!?」
学園都市最強のレベル5、一方通行(アクセラレータ)がそこに立っていた
---------------------------------------------------------------------------
窓も扉もないビルの中のカプセルの中。
アレイスター・クロウリーは思考していた。
(さて・・・あの男は我々で制御できるものなのか、それともそれ以上のものなのか・・・試させてもらおう)
目の前のモニターにはこう映っていた
《「グループ」構成員、一方通行に指令。正体不明の侵入者と交戦し、これを撃破せよ》
《かの男の力量を図るため、学園都市第一位との交戦が最も好ましい》
《地点、×××××、×××××にて交戦開始》
to be continued
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ