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がっこうぐらし!The world in confusion
chapter57
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美紀さんがいた場所に魔力による矢が2本刺さる。
悠里「誰!?」
するさま矢を引いて放てるようにしてあの矢が来た方向にむける。
???「なるほど、伊達にここまで来ることだけはあるな」
私の向いた方向にはコンテナの上に達弓を構えている男性は見下している雰囲気で私達に話しかける。
圭「あなたは誰ですか!?」
???「いいだろう、私の名はヴィトン!この武装隊のエースでもある」
ヴィトン!?確かジュード君がいっていた注意しないといけないAランクの魔導士!
ヴィトン「私はあの噂の暗黒騎士と戦えると思っていたのだが…まさか、デバイスも持たないもの達とは…」
悠里「あら?私じゃ不服ということかしら」
ヴィトン「あの暗黒騎士を倒した暁にはあの美しいデバイスをコレクションにと思っていたが…仕方がないこれが終われば褒美としてコレクションに加えるとしよう」
狙いはゆうくんのルミナスアーク!?あれはゆうくんの相棒…絶対にこんな人に渡すわけにはいかない!
悠里「絶対にゆうくんのもとには行かせない!あなたは私と圭さんで倒す!」
圭「それしかないですね!」
私達は戦うことを決め、武器を構える。
絶対にゆうくんに指一本も触れさせないんだから!
胡桃SIDE
胡桃「ふぅ…雄也達見当たらないな」
ジュード「僕たちが分断されたんだ、多分合流できる通路は隔壁が下ろされている上に通信も妨害されているから合流な難しいはずだ」
罠によって分断されたんだ私達は襲いかかってきた局員を蹴散らしたあと基地の内を徘徊して雄也達に合流するために移動していた。
めぐねえ「月宮さん達無事だといいんだけど…」
胡桃「大丈夫だってめぐねえ、雄也達は強いんだから、負けないって」
めぐねえの心配はごもっともだが雄也達の強さはそこらの局員には負けるとは思えなかった。
胡桃「問題は私たちの方だと思うぞ、今どこら辺にいるかわからないし…それに」
辺りを見渡しそして気配も探るが…やっぱりいないな
胡桃「あれきり、私達を襲ってくる局員が居ない…これは流石に奇妙じゃないか?」
あの分断されてから局員の接敵が一度もない、これはたんに運がいいのかはたまた油断させてるための罠なのか判断が難しい。
由紀「胡桃ちゃん、今は先にいこ」
胡桃「…そうだな考えても仕方がないし、今は先に進んでいこう」
突然の奇襲されるかもしれないと辺りを警戒しながらまだいっていない奥へと進んでいく。
通路は特に気になったものは存在せず、奥に進み分かれ道を右に曲がると何故か扉が開いている部屋があった。
胡桃「あそこだけ、扉が空いてる」
気になって扉の前に近づき端から中を覗くと、中
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