第2話
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〜ジオフロントA区画〜
ジオフロントに入ったロイド達がしばらく探索を続けると数体の魔獣が現れ、襲い掛かって来た!
「えい!!」
その時ティオは魔導杖から数個の導力エネルギーで出来た弾を放ってダメージを与えると共に怯ませ
「隙あり!シュート!!」
それを見たエリィは導力銃で3連射して攻撃するクラフト――――3点バーストを放って一体の敵に止めを刺し
「せいっ、はっ、たぁっ!!」
ロイドは衝撃波を纏ったトンファーによる連続攻撃を放つクラフト―――アクセルラッシュを放って、数体の敵達に止めを刺すと共に生き残った敵達は吹っ飛ばした、
「はぁああっ…………喰らいなっ!!」
吹っ飛ばされた敵達にランディは振りかぶって放つ渾身の一撃を放つクラフト――――パワースマッシュを放って止めを刺した!するとその時、戦いの音に気付いたのか霧状の魔獣達が現れた!
「!新手です!」
新手に現れた敵達を見たティオは警告し
「なら………もう一丁!!」
ランディは再びクラフト――――パワースマッシュを放った!しかし、ランディの攻撃はすり抜けた。
「なっ!?攻撃がすり抜け……うあっ!?」
攻撃がすり抜けた事に驚いたランディは霧状の敵達の攻撃を受け、傷を負い
「そこっ!…………!?導力銃も効かないわ!」
エリィも導力銃で攻撃したが攻撃はすり抜け、驚いた。
「分析を開始します……情報を入手しました。物理攻撃は効きにくく、魔法攻撃が効きやすいです!………闇の息吹!!エニグマ起動…………」
ティオはクラフト――――アナライザーで敵の特性を入手し、ロイド達に助言した後治癒魔術をランディに放って、ランディの傷を回復した後、オーブメントを駆動させ始め、さらに次の魔術の詠唱を始めた。
「サンクス!しかしそうなると攻撃がアーツが魔術頼りだから、俺にとっては不利な相手だな………」
ティオの助言を聞いたランディは霧状の敵達から離れ、敵達の行動を警戒していると
(やれやれ………何、情けない事言ってんだよ。以前あたいがあんたに教えた魔力を使った攻撃をもう忘れたのかい?それなら武器を使った攻撃でもいけるよ!)
ランディの身体の中にいるエルンストが呆れた後、念話で助言をし
「(あれか!)ハァァァァ………!!」
助言を聞いたランディはスタンハルバードの切っ先に魔力を溜めた。するとスタンハルバードの切っ先に炎が宿った!
(ロイド。私が貴方に渡した銃なら霊体や悪魔達だけでなく、霧のような形を持たない不定形の魔獣にも効果はあるわ。)
「(わかった。ありがとう、ルファ姉!)………逃がさない!!」
一方ルファディエルの念話での助言を聞いたロイドはトンファーから2丁
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