第2話
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……」
ロイド達が戦闘を開始する少し前、上の通路から一連の流れを見ていた黒髪の長髪で刀を鞘に収めている男性は驚きの表情で黙ってルファディエル達を見回した後、口元に笑みを浮かべ
「それにしても………”その姿”がお前の”本当の姿”か………只者ではないとは思っていたがまさか”天使”だとは………それも奴の弟と共にいたとは………奴が死んで、音沙汰もなくなった事はそういう事だったのか………」
興味深そうな様子で”天使”の姿のルファディエルを見つめた。
「!……………………(敵意はないようだから、ほおっておいてもよさそうね………)……2人とも、私から離れては駄目よ?」
一方男性の視線を感じたルファディエルは少しの間考え込んだが気を取り直して、子供達に話しかけ
「う、うん………!」
「はい!」
話しかけられた子供たちは緊張した様子で頷いた。
「さあさあさあ!楽しい楽しい戦の始まりだよ!」
そしてエルンストの言葉を合図にロイド達は戦闘を開始した!
こうして4組による巨大魔獣撃破の戦闘が始まった……………!
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