第2話
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」
それぞれが契約している人物達の名前を呼んだ!
「へっ!?」
「えっ!?」
「……え………」
「はあっ!?」
それぞれの行動に気づいたロイド達は互いの顔を見回して驚き
「………どうやら私の力が必要なようね。」
「来た、来た、来た――――――――ッ!我輩の出番!」
「天使メヒーシャ――――参る!」
「”懲罰部隊”の長、ラグタス―――参る!」
「雑魚とはいえ、久しぶりの本物の戦だ!楽しませてもらうよ!」
召喚されたルファディエル、ギレゼル、メヒーシャ、ラグタス、エルンストはそれぞれ戦いの構えをしたが
「「「「「なっ!?」」」」」
それぞれの姿に気づいて、顔を見回して驚いた後
「メヒーシャ!?それにラグタス将軍まで………!」
ルファディエルはメヒーシャとラグタスを驚きの表情で見つめ
「ルファディエル様とラグタス将軍もこの世界におられたのですか!?」
メヒーシャは驚きの表情でルファディエルとラグタスを見つめ
「……………やはり、お前達もこの世界にいたのか………メヒーシャはわかっていたが、まさかルファディエル。お前まで異世界に飛ばされていたとはな………あの人間が持つ銃を見て、まさかとは思っていたが……………」
ラグタスは落ち着いた様子でルファディエルとメヒーシャを見つめた後
「それに………やはり貴様も生きていたか!エルンスト――――――ッ!」
全身にすざましい闘気を纏って咆哮を上げてエルンストを睨み
「ハハハハッ!ようやく見つけたよ………ラグタ―――――――スッ!!」
睨まれたエルンストは好戦的な笑みを浮かべて叫んだ後全身にすざましい魔力を纏ってラグタスを睨んだ!
「かかかっ!まさか俺と一緒にクリエイターに殺されたはずのあんたが生きてたあげく、人間嫌いのあんたが人間と契約していたとはな………メヒーシャちゃん♪」
一方ギレゼルは笑いながらメヒーシャを見つめ
「貴様……ギレゼル!貴様も生きていたのか!!忌々しい………!」
見つめられたメヒーシャは殺気を纏うと同時に斧槍を構えてギレゼルを睨んだ!
「ス、スッゲー―――ッ!!」
「て、天使様………!」
一方召喚されたルファディエル達を見た子供たちは興奮し
「オ、オイオイオイッ!?これは一体どういう事だよ!?」
「ロ、ロイド達も私のように異種族と契約していたなんて………」
「驚きです。……しかも見た感じ、知り合い同士のようですし………」
ランディとエリィは混乱し、ティオは驚きの表情でロイド達を見回した後、ルファディエル達に視線を向け
「…………………………」
ロイドは口をパクパクさせて固ま
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