さくらと大神前編
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さくらとすみれが買い物に行った翌日・・・
さくらが花組の仲間にこえかけようとした時、大神に声をかけられた。
「やあ、さくら君おはよう」
「おはようございます。大神さん」
「さくら君朝食後.中庭で話をしないかい?」
「・・・わかりました」
「本当かい待ってるよ」
そう言って、大神は食堂に行った。
「はあ、何で私、大神さんの話をする事にしたんだろう?」
朝食後・・・中庭
「やあさくら君待ってたよ。さくら君はよくこの石像の所に来るね、それはどうしてだい?」
「それは大神さんにいちいち報告しないといけませんか?」
「いやそう言うわけじゃないけど、最近のさくら君が気になるんだ。皆も気にしてるし」
「・・・そうですか、私はいつも通りです。大神さんもう付きまとわないでください」
そう言ってさくらは、中庭を出ようとするが、失敗に終わった。
「そんなこと出来る訳ないだろう」
「きゃあ」
「さくら君俺は花組の隊長だ。明らかに悩んでる君をほっとける訳ないだろう」
「・・・だったら大神さん今すぐ私の弟を助けてくださいーーー」
「出来ないなら余計な事はしないで」
「ええーーさくら君に弟だって!!」
大神はさくらから事情を聞いた。
その頃なのは達は・・・
「何何や?この記録は」
うち達はなのはちゃんに言われ戻って見ると、この映像と音声を聞かされ、唖然となった。
「何でや、邪神巫女イヨの母親が真宮寺直哉君の世界にいるんや?」
「八神部隊長それに付いてですけど、私となのはさんとで、一つの仮説を立てたので・・・」
「聞かせてくれるか?ティアナ」
「はい、まずこれは、敵であるヒミコが、私達と同じことができると言う前提での仮説です」
話し合いで徹夜をしたなのは達・・・
「そ、そんな事あるわけが・・・」
「でもそう考えると、納得が出来るんです」
「ヒミコが私達と同じように色んな世界に、跳べる能力が使えるとしたら」
「成る程な、でも今は、さくらさんのほうが気になる。行くでフェイトちゃん」
「うんはやて」
そして、はやてとフェイトがいなくなった後、なのはは、神王との通信を成功させ、直哉とさくらの事を聞くのだった。
「神王さん、お兄ちゃんとさくらさんは、元気ですか?」
「ああ、二人とも元気だぞ、今こっちに来ている最中だ」
「良かった、お兄ちゃんさくらさん」
「良かったですねなのはさん」
「うん」
「なのはそっちは大丈夫か?」
!!
「お兄ちゃんさくらさん」
「私達は、真宮寺直哉君の世界にいるんだけど、お兄ちゃん達は何処にいるの?
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