第五十五話 最終編スタート!敵は宇宙人!!その十三
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「また稼げなかったぞ!」
「どの基地も損害百パーセントかよ!」
「ガチで核攻撃受けたみたいになってるぞ!」
「折角攻撃しようってしたらな!」
まさにそれがだった。
「先にやられたな」
「今回もな」
「敵の基地なくなったじゃねえか」
「もう連中地球での継戦能力ねえぞ」
「完全にな」
「どうしろってんだよ」
「案ずることはない」
ここでまた悪田部登場である。
「彼等は何処から来ている」
「はい、G16星雲です」
「その中心ナベツネ星からです」
「名前まんまですけれど」
「その星から来てます」
「そこからだ」
まさにというのだ。
「物資も戦力も来る」
「じゃあ敵はですか」
「上からどんどん物資を送ってくるんですね」
「それで補充戦力も」
「宇宙からどんどん」
「その物資や戦力を叩けばだ」
それで、というのだ。
「君達のボーナスになる」
「一人当たり一万」
「それ貰えますね」
「敵はまだいる」
「倒すべき敵は」
「戦いはまだ続く」
少なくともこの話で終わりはしない。
「だからだ」
「はい、この状況にもめげずに」
「果敢に戦うべきですね」
「何があっても諦めるな」
「そういうことですね」
「諦めればそれで終わりだ」
某バスケ部顧問の太った人が言う通りにだ。
「ちなみに作者はこんな顧問ならよかったと思った部活を見た」
「中学の時の剣道部ですよね」
「顧問があの先生と同じ太っていても」
「中身は朝鮮労働党の収容所の看守みたいな」
「そんな奴でしたね」
「生徒に平然と暴力を振るい兎跳びをさせて女の子を泣かして笑っていた」
実話である。
「生徒に試合で負けたら全員丸坊主を強制してしなかったら怒って暴れたが自分は見事なパーマをしていた」
「確かにそんな奴見たら」
「あのバスケ部の先生神様に見えますね」
「体罰は何十発も殴ったり蹴ったりで」
「ガチヤクザでしたからね」
「世の中に暴力を振るって罪に問われない組織が二つある」
自衛隊でも内部の警務隊に通報すれば罪に問われる、暴力を振るわれた自衛官の方はこちらにどうぞである。
「ヤクザと学校の教師だ」
「ですよね、本当に」
「学校の教師って暴力が指導って思われますしね」
「大概な暴力も許されますよね」
「リアルで」
「作者がその目で見た」
その許される暴力をだ。
「しかし桑田真澄さんの言う通りだ」
「暴力って何にもならないですからね」
「奈良県の教師の世界じゃ違うかもですけれど」
中学ではだ。
「いや、桑田さん正しいです」
「暴力は何も生みません」
「振るわれた相手の心と身体が傷付くだけです」
「そういうことですね」
「暴力は教育に不要ですね」
「その通りだ、そして話を戻すが
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