入社試験。
[8]前話
中也「社長??それはキツくないか??」
福沢「なに、か弱い乙女に本気を出すと思っているのか？出さないよ？」
…舐められてんなぁ…
理宇「いいですよ。本気で来てください！」
中也「里宇??バカか??」
理宇「中也さん見ててくださいね、私かちますから！」
変に思われてないかな？まぁいっか。
中也「死ぬなよ？」
私は中也さんに笑顔を向ける。
中也以外「「中也、理宇ちゃんのこと落としたんだ…」」
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勝負は探偵社屋上にて行われる。
ルール
異能力使用アリ。
決着ハドチラカノ背ガ地面二ツクコト。
福沢「では櫛木殿勝負と行こうかっ！」
理宇「本気でいきます！」
『異能力！ホーンテッド・キャンパス
顕現憑依:憤怒サタン！』
避けられた??あの速度の槍避けんのかぁ〜
さっすが"師匠"だ！
福沢「どうした？来ないなら此方が動く！」
といい、刹那、体が消える？
否、消えたのではない人間の反射速度を超える速度で移動しただけなのだ。
理宇「きゃっ！危な！」
冷や冷やするなぁ〜ただ久しぶりにワクワクする戦闘だね！
理宇「でも、ゴメンね！次で終わらせるから。」
『異能力！ホーンテッド・キャンパス！
顕現憑依:嫉妬レヴィアタン！
絶×対×零×度！！』
『異能力！人上人不造！』
は？え？うん？おぉ？
理宇「あら？師匠の能力って部下にしか使えないんじゃなかったっけ？」
福沢「異能力は発動していない。ただ、戦いの途中だぞ？」
バタン…
理宇「ぁぁぁあぁぁあ背中付いたぁ！！
負けた…クヤシィ…ハァハイレナカッタ…」
国木田「勝者社長？」
福沢「だが、櫛木殿には入社してもらう。」
中也「良かったな理宇！！」
理宇「良かったよぉ〜中也ぁ〜」
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