第6章 流されて異界
第143話 災いなるかな……
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付けていない方を俺に差し出して来る。
これはもしかすると、俺の晩飯は……。
嫌な予感。今の時間が分からないのが不安の第一。
そして、ハルヒの服装。俺が戻って来た時には確かニットのセーターにデニムのジーンズ姿だったと思う。
しかし、今の姿は……。
そう考えた瞬間、ハルヒは何故か天井を指差す。思わずその先に視線を向ける俺。
しかし、其処には和室に相応しい木製の桟に囲まれた天井が存在しているだけで、何か変わった物が存在している訳ではない。
そして、
「それを食べ終わったら――」
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