第116話
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空から落下して来たナユタは敵の頭に剣を刺して、すざましい雷の衝撃波を起こしてさらに大ダメージを与え
「我が奥義……受けてみよ!神極聖乱舞!!」
そしてシルフィアはすざましい乱舞技を放って、3人に続くようにさらに大ダメージを与えた!
「みなさん、下がって下さい!」
「でないと巻き込まれるわよ!」
一方ヴァイスの警告を聞き、次の魔術の詠唱や攻撃の動作をマーリオンと共に終えていたシルフィエッタとセオビットは警告し
「「「「!!」」」」
警告を聞いたヴァイスとリセル、ナユタ、シルフィアは後衛の仲間達がいる場所まで下がり
「私の真の力に呑まれなさい!妖魔の目覚め!!」
「大地よ………森よ………今こそ我が呼びかけに応えて!森羅万象!!」
「虚空を伝う言霊が呼び醒ます、海竜の支配者の無慈悲なる顎……!タイダルウェイブ………!!」
シルフィエッタとセオビット、マーリオンは同時に強力な遠距離攻撃を放った!
「ハァァァァァ…………!」
一方ノイは真の姿に変化し
「これで終わらせるの!雪月風花!!」
3人の強力な遠距離攻撃を受け続けている敵の中心に超越した大爆発を起こした!そして煙が晴れるとそこには全身ボロボロでありながらも力を溜め続けている敵がいた!
「なっ……まだ生きてたの!?」
敵の様子を見たセオビットは驚き
「魔術ができる者達は協力して結界を展開してくれ!他の者達は敵の攻撃に備えろ!」
ヴァイスは仲間達を見回して指示をした。そしてヴァイスの指示によって仲間達はそれぞれの行動に移っていたが
「……みんながここまでしてくれたんや………最後は俺の手で決めたる。オォォォォォォォ――――――――ッ!!」
ケビンは行動せず、決意の表情で敵を睨んだ後、光の”聖痕”を背中に顕した!
「……私を忘れないで、ケビン。」
そこにリースが静かに近づいて来て微笑み
「リース…………」
「私も姉様を解放する為に力を貸す。だから最後は2人で一緒に倒そう。」
「………せやな………」
そしてリースの言葉に頷いたケビンはリースに近づき、そしてリースと身体を合わせた。ケビンと身体を合わせたリースは片手をケビンが持つ手に重ね、ケビンに自分の魔力や気力、さらに無意識に”性魔術”で得た”光の聖痕”の一部の力を流し始め、そして2人は祈り始めた!
「「我が精神の水底に眠りし千の悔悟と不朽の祈りよ…………」」
2人が祈り始めると”ウルの聖槍”がケビンのボウガンに装着され
「「光と闇が相克し、相滅しあう永劫の円環を解き放ち、新たなる刻の軌跡となり………そして未だ知らぬ明日へ………」」
2人が祈りを終えるとなんと”ウルの聖槍”は光と
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