第114話
[6/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
仲間達の怒涛の攻撃が終わる頃、リシャールは抜刀の構えで静かに呟き
「はぁぁっ…………!せいやっ!秘技!桜花残月!!」
強烈な抜刀技を放つと共に敵の背後を駆け抜けた!すると敵の身体は真っ二つになると共に爆発を起こし、そして光と共に消滅した!
〜幻影城・終点3〜
「グオオオオオオオ――――ッ!!」
戦闘が開始されると紅きレグナート――――R−タイクーンは炎のブレスを放ち
「お願い、パラスケヴァス!!」
「――――――――!!」
プリネの指示によって放ったパラスケヴァスのブレス―――アクアブレスとぶつかり、ブレスの攻防を始めた!
「「「「……………」」」」
一方それを見た周囲のロッドアンヘル達は詠唱を開始したが
「行っくよ〜………それっ!!」
ペルルが放った魔術――――淫魔の魅惑によって精神が乱されて、詠唱を中断してしまい
「そこだぁっ!!」
「無駄だっ!!」
「させません!メルカーナの制圧射撃!!」
(空牙!!)
さらにアガット、レーヴェ、セラウィ、サエラブによる攻撃に怯み
「十六夜………”斬”!!」
「行っくよ〜!裂甲断!!」
ツーヤとミントが同時に放ったクラフトを受け、ロッドアンヘル達は消滅した!
「謳え!奏でよ!我等の凱旋ぞ!」
「我等に魔の加護を!魔法領域の付術!!」
そしてアムドシアスとプリネはそれぞれの技や魔術で仲間達のさまざまな能力を上げ
「まだまだこれからだよっ!はぁい!!」
「熱き炎の魂よ!我等に加護を!メルティライズ!!」
アネラスはクラフト―――風花陣で自らの攻撃力を大幅に上げ、ウィルはアーツで自動回復の効果を仲間達に付与させた!
「耐えられるかな?斬鉄爪!!」
「グオオオオオオオ!?」
そしてアスモデウスは敵の側面からクラフトを放って、敵のブレスを中断させると共にパラスケヴァスのブレスを命中させ
「―――――――!!」
「グオオオオッ!?」
ブレスを放ち終えたパラスケヴァスは巨大な槌でクラフト――――水流スマッシュを放って、敵をのけぞらせた!そして敵の様子を見た仲間達は何組かに分かれて、敵の巨体のさまざまな所を攻撃し始めた!
「喰らえっ!玄武の鋼撃!!」
「ふおらぁぁぁっ!フレイムスマッシュ!!」
「さぁ、行くよ!まだまだまだまだまだまだぁっ!とどめっ!!」
「超!ねこ、パ〜ンチ!!」
(フン!!)
「疾風突!!ハァァァァ………破砕剣!!」
ウィル、アガット、アネラス、ペルル、サエラブ、レーヴェはそれぞれ敵の足の部分を次々と攻撃し
「光の精霊よ!贖罪の光霞!!」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ