第112話
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っとわかるかも。私はワクワク半分、ドキドキ半分だけど………」
レンは不敵な笑みを浮かべ、アネラスは頷いた後苦笑し
「フッ………正面から俺達を相手に叩き潰す事がどれほど愚かな行為か教えてやる………」
「ああ………ここにいるみんなが力を合わせれば、俺達に敵はない………!」
「みんなが一つになってここまで一緒に来れた………例えどんな強敵が待ち構えていようと、今の私達なら大丈夫………」
リウイは不敵な笑みを浮かべて呟き、セリカは頷いた後真剣な表情で入口の先を睨み、サティアは静かな表情で呟いた。
「ま、こうして巻き込んでくれたお礼をしなきゃとは思ってたし。」
「ケンカを売ろうってんなら喜んで買ってやろうじゃねえか!」
「ええ!楽しませてもらおうじゃない!」
シェラザードの言葉にアガットとカーリアンは不敵な笑みを浮かべて頷き
「ア、アガットさんってばぁ………」
「全く、この戦闘狂共が………」
2人の言葉を聞いたティータは苦笑し、リフィアは呆れた。
「いずれにせよ………避けては通れぬ道だろう。」
「この”影の国”が果たしてリベールに災厄を及ぼし得るのか………」
「それを見極める意味でも捨て置くわけには参りません。」
「ピュイ!」
リシャール、ユリア、クローゼはそれぞれの決意を改めて呟き、3人の言葉に頷くかのようにジークは鳴き
「ボクは………早く兄貴たちの所に戻って安心させてあげないと。」
「はは、俺もあんまり帰りが遅くなっちまったらキリカにどやされそうだぜ。」
ジョゼットは溜息を吐いて呟き、ジンは豪快に笑って呟き
「フッ………ボクとしてはこのまま皆と一緒にいるのは望むところではあるのだが………ま、さすがにそうも言っていられないだろうね。」
「当たり前だ、阿呆。」
オリビエはいつもの微笑みを浮かべた後表情を戻して呟き、それを聞いたミュラーは顔に青筋を立て
「俺達も早く戻って、溜まっている政務を片付けないとな………」
「ええ………それに皆さんに新しいメンフィルの仲間であり………私にとって初めての友人を紹介しませんとね………」
リウイは静かな笑みを浮かべて呟き、リウイの言葉に頷いたイリーナはシルフィエッタに視線を向け
「はい………」
視線を向けられたシルフィエッタは微笑みでイリーナを見つめた。そしてケビン達は振り向いて仲間達全員を見回し
「皆さん………」
「………どうやらみんな気持ちは一つみたいですな。それなら門ごとに7つの組に分かれましょう。そのうちの大門は………オレとリースが受け持ちます。」
リースは微笑み、ケビンは頷いた後提案した。
「ええ………それがいいでしょう
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