第2話 魅了
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………フレイアside………
フレイア「フフフ……。」
ようやく私のモノになったベルだけど、それだけじゃいつあの子(ヘスティア)のところへ帰ろうとするかもしれないし、しっかり魅了しておかないとね……
ベル「……。」
今のベルはベッドの上に寝かして私の所有物の証の首輪も着け、しかも服を脱がして腕に枷を着けて拘束。
見てるだけで“今すぐ襲って欲しい。”って顔をしてるわね……そんな顔を見たら、本気で襲いたくなるわ……
フレイア「どうベル、私のモノになった気分は?」
ベル「そんな事を言われましても……。」
フレイア「フフ……緊張する必要は無いわよ。スグ楽になるから……。」
≪スル……≫
ベル「えっ、チョット!何で脱いでるんですか??」
フレイア「決まってるじゃない、あなたを私を心の底まで魅了する為よ。」
ベル「えっ?」
フレイア「っという訳で……。」
ベル「って、ちょ……うわ〜〜〜〜!!!!!???」
それからベルと__(以下省略)
ーーーー
ベル「もう…やめて…ください……あと…服を着て…くださいよ……。」
フレイヤ「ダメよ、あなたが完全にわたしのモノなるまではそうするわけにはいかないわ。だ・か・ら、諦めて魅了されなさい。」
ベル「そ…そんな……。」
フフ……流石に魅了されないわね、イシュタルの話を聞いてまさかそう簡単にはいかないとは思ってたけど……唇に童貞を奪って加えて身体を舐め回してもまだ抵抗するとは……これは予想以上ね。でも……そう抵抗していられるのも今のうちよ、あなたの秘密を暴いて、そしてそこから徐々に攻めていけば…あなたにはもう抵抗の余地はなくなる。それに時間はたっぷりあるし、あなたを魅了し尽くすことなんて容易いのよ、ベル……
フレイヤ「初日だから、今日はここまでにするわ。
けど、明日からは寝る暇なく攻めるから…覚悟しなさいね、フフフ……。」
もう少し遊んであげたいけど、あなたが魅了されない理由が知りたいから、今回はここまでにしてあげるわ。
けれど明日からは…ウフフ……楽しみね……
ーーーーーーーーーーーーーーー
ベル「スゥ……。」
それからベルは薬を飲ませて眠らせたけど、この子が寝てる間に魅了されない理由が知りたいわね。
けれど……一体何故かしら?オッタルの話だと一見普通の冒険者にしか見えないって言ってたし、だとすれば……
フレイヤ「背中に隠されてるとしか言いようが無いわね。」
背中の“ヒエログリフ”に隠されてる他無いから、面白半分で探ってみますか……
フレイヤ「そ〜っれっと。」
≪ドサッ≫
無抵抗なベルをうつ伏せにして、背中に書かれてる“ヒエログリフ”に目を通して行く
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