6部分:第六章
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一人歩く
楽しさがこみあげてくる 月の光が楽しいんだ
ただ光り輝いているだけなのに楽しくなるんだ
たまには一人もいいものだと 誰かに言われたけれど
それが今わかったよ 一人でもいい時があるんだって
それを味わいながら歩いていく
落ち着いた気持ちの静かな夜
月明かりだけで他には何もない夜
そんな夜を味わって一人楽しむ 眩い夜を
夜なのに凄く明るいんだ 今日の月明かりは
白い光が街を路を 奇麗に照らし出してくれている
その月明かりは幻想か
そうも思ってしまうよ そこまで美しいから
冷たくて澄んだ光が全てを照らしているのだから
一人でそれを見ていると その光を独占したくなる
この光は僕のもの 僕だけが持っているもの
独り占めしたくなってくるよ
それだけ奇麗な光だから
その光を集めて一つしたらそう
宝石にして何処かに飾りたい この夜に
落ち着いた気持ちの静かな夜
月明かりだけで他には何もない夜
そんな夜を味わって一人楽しむ 眩い夜を
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