5部分:第五章
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第五章
13.DESTINY
運命にあがらい 先へ進む
決められたレールなんかもういらないんだ
一人前を向いて進む それだけでいいんだ
後悔なんていい そんなものをする位なら
ただ先へ進む 後には何も要らない
運命なんて言葉は 前に進めない奴の言い訳だから
そんなものは自分で作るものだから
一人先へ進む 振り返ることなんかないんだ
最後には何があるのか それがわからないからいいんだ
さあ行くぞ 誰も知らないその果てに
本当の意味での運命は 自分で切り開くものなんだから
運命なんてのは 自分だけのもの
それは自分で作っていくものなんか
他の誰だって作れない 自分だけのものなんだ
それを切り開き 後悔なんかしなくていい
振り返ることなく 前に進んでいって作っていくもの
最後になってやっと完成するものだから
一人だけでいいんだ それを作っていくのは自分だけで
最後にあるものに 満足できるかどうかわからないけれど
さあ行くから 僕だけの誰も知らない道に
運命を切り開いていって それを完成させていくんだ
最後には何があるのか それがわからないからいいんだ
さあ行くぞ 誰も知らないその果てに
本当の意味での運命は 自分で切り開くものなんだから
14.約束の場所
ずっと一緒に行こうって約束したよね
それがここだよ ここが約束の場所なんだ
何もないけれどここに来たかったんだ
君と一緒にね それだけでよかったんだ
君がいてくれたらそれで何もかもがいらないんだ
君と一緒ならどんな場所でもいいんだ
そう思ったからここにしたんだ
約束の場所は君がいるだけで天国になる
だから今僕は幸せなのさ
ただのデートでもそれだけで幸せなんだよ
それが幸せだから それだけでいいよ
ずっと約束していたこの場所に
やっと来たけれど 君の笑顔がまだなかったよね
けれど今その笑顔が見られたから
もう満足だよ それが見たかったんだから
君は僕にとって太陽だから側にいて欲しい
君がいないと何処にいてもつまらないから
約束したのは場所じゃないんだ
僕がいたいのは君の心の中なんだ
そこにいたいんだ
そこ以外に僕はもういたくはないんだ
そこにいられたら もうそれでいいんだ
ただのデートでもそれだけで幸せなんだよ
それが幸せだから それだけでいいよ
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