第108話
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
にアムドシアスが自分から出てきて叫び
「破邪顕正………ヴァンダールの剣の前にまとめて砕け散るがいい!」
ミュラーは敵達を睨んで叫び
「俺の仲間を傷つける事は絶対に許さない!」
(ハハハハ!血がたぎってくるの………!)
「私やセリカを受け入れてくれた暖かい人達は私が守る!」
セリカとサティアはハイシェラの念話を聞きながら決意の表情で武器を構え
「みんな、準備はできてるわね!?」
「ええ!いつでもいけるわ!」
「はい!」
「はいです〜!」
「うむ!わらわの力………存分に奮ってやろう!」
セリカの使徒達も続くように戦いの構えをし
「早く戦いが終わりますように………」
「アーライナ様……どうか私達に力を………」
「イーリュンよ………我等をお守りください………」
「ルリエンよ……今こそ御力を………」
「戦の神マーズテリアよ……邪を滅し仲間達を救う力を我等に………」
イリーナ、ペテレーネ、ティナ、シルフィエッタ、シルフィアはそれぞれ祈り
「みんな、気を引き締めて。」
「我が奥義、聖炎剣 その身に刻め!」
ラピスとリンはそれぞれの武器を構え
「フッ………まさか生きた身で冥界で戦う日が来るとはな………面白い!俺達の力を見せつけてやるぞ、リセル!」
「はい、ヴァイス様!」
不敵な笑みを浮かべた後、敵達を睨んで叫んだヴァイスの言葉に頷いたリセルはヴァイスと共に武器を構え
「余がいれば負けはなーい!」
「こいつら全部潰してもいいんだよね?キャハッ♪」
リフィアは胸を張って高々と叫び、エヴリーヌは凶悪な笑みを浮かべて敵達を見回し
「早速、貴女の力………貸してもらうわよ、フェミリンス!」
「ええ………姫神の力、存分にお見せしましょう………!」
エステルに召喚されたフェミリンスは微笑んだ後、異空間から膨大な聖気や神気を纏った神槍を召喚して構えた!
「みんな………行くわよ!」
「俺達の力……煉獄の魔物達に見せつけてやれ!」
そしてエステルとリウイが号令をかけ
「おおっ!」
仲間達全員は力強く頷き、戦闘を開始した!
こうしてケビン達の救出戦が始まった……………!
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ