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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜 戦争回避成功ルート
エピローグ(サブ&敵キャラ)
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の方は従弟に当たるセドリックとクローディアの息子と結ばれてエレボニアの王妃となり、兄妹揃ってエレボニアを支えた。そしてアルフィンもまたアリサ達のように”神格者”となったリィンの”使徒”となって、リィンを一生支え続けながら多くの子供達を産んで育てた。なおアルフィンとエリスだけはそれぞれ公式的な立場や仕事があったアリサ達と違い、リィンや自分達の家を守る奥方として、また自分達を含めたリィンの多くの妻達が産んだ子供達の育ての母親として二人で協力して育て、リィン達を陰から支え続けた………







<宰相皇子> オリヴァルト・ライゼ・アルノール皇子



内戦終結後臨時宰相に就任したパントの元で宰相として必要な事を学び、徐々に宰相としての仕事をしてエレボニアの為に働き続け、パントの退任後正式なエレボニアの宰相となり、即位したセドリックを支え続けた。更に宰相就任から半年後にリベールの旅行時代に出会った遊撃士シェラザードを自身の妻として迎え、その子供達はエレボニアの皇族としてエレボニアを支える重要な人物達となった。オリヴァルトが宰相に就任して最初に行った事は内戦終結、そしてメンフィル・クロスベル連合との戦争を水際で阻止する切っ掛けを作り、ヨアヒムを討伐した”紅き翼”の主要メンバーであったリィン達”Z組”と”Z組”設立の試験班のメンバーであったトワ、アンゼリカ、ジョルジュ、”Z組”の担任であったサラ、レーヴェの石像をトリスタの広場に建造させた事であり、後にその石像が建てられた広場は”若獅子達の広場”という名でトリスタの名所となった。そして後任を見つけると宰相として必要な事を教え、完全に自身の跡を継がせても平気と判断するとすぐに宰相の座を後任に任せ、宰相の時に兼任していたオリヴァルトの政策によって王都ヘイムダルに建造させた芸術の大学の学長の仕事に専念した。オリヴァルトが建造した芸術の大学は世界各国から芸術分野を生業とする事を目指す若者達を集い、エレボニアを”芸術の王国”と称される国へと発展させ、繁栄させる礎となった。なお宰相と学長、どちらとしての仕事も多忙ではあったが時折抜け出し、奇行をして周囲の者達を脱力させたり呆れさせたりし、最終的にミュラーに回収される様子は相変わらずであったという…………
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