ネェル・アーガマ隊の訓練秘話
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、フィカーツィア・ラトロワ大尉、ナイトガンダム機でる」
この機体の兵装もやはり接近戦を主体として作られており、電磁ランスと呼ばれる槍型の兵装を背中に持っているが、これはグフ系の電磁ムチ系統の技術を応用して作られたものであり。
相手の電子系統を完全に麻痺させる為に作られていたが、それを対BETA用の仕上げており、使える兵装になっていた。
またサーベルは【炎の剣】と書かれていたが実際にヒートサーベルを改造したタイプを専用の盾と一緒に装備していた。
射撃武器といえば事実上、気化弾頭が付いているアローと呼ばれる弓矢タイプがオプションであるがビーム兵器を一切禁じた異例のガンダムと呼ばれる1つであった。
たがその分、機動力・移動力が圧倒的に上であり、この部隊の中では一番高い機体でもあった。
そのためか、すんなり目的地に着陸しており、待機場所までゆっくりあるいていた。
「次はオレの番かよ、テオドール・エーベルバッハ中尉 フルアーマーガンダム二号機でるぞ」
やはりフルアーマーの機体であるが、それでもテオドール・エーベルバッハ中尉の才能はガンダムタイプに乗り換えたことで余計にその才能が開花したのだ。
「これでいいだろうが!!!」
才能だけで簡単に目的地に到着できる腕は、誇っていいのだがいかせん、性格が悪すぎるために中々友ダチが出来なかったりする。
「そして次は私の番ですか? イブラヒム・ドーゥル中尉 ガンダム6号機マドックでるぞ!!!」
元々エースだったこともあり、マドックの扱いは訓練場でも少し扱いが困るタイプではあったが、
この機体は足の部分がホバーである為に、独特の動きを行うために多少訓練が必要ではあったがそこは激戦区のエースで有るのだろう。
「なるほど、確かに強化服の対G機能だけではつらいようですが、モビルスーツの対G性能のおかげでカタパルト発進の衝撃がだいぶ楽になっているように感じる」
冷静に判断しつつ、その腕前で、目的にホバー移動していたのだから驚くしかないだろう。
「ラスト機は私だけか、アイリスディーナ・ベルンハルト機 フルアーマーガンダム三号機でる」
やはり第666中隊を率いていた実力であった、ベアトリクスと同じように機体を扱って無事に目標地点に到着できたのだから、十分すごいといえる。
実際に地球連邦軍でもこの訓練は三ヶ月ほどかかることがあるがそれを、シュミレーター訓練だけとはいえ5日ほどかかったが、それでもこの腕前は十分にベテランクラスといえたのだ。
「なるほど、確かにいい腕をしているようですな、これなら上の連中と合流しても大丈夫といえますな」
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