暁 〜小説投稿サイト〜
μ's+αの叶える物語〜どんなときもずっと〜
第20話 Wonder zone
[1/10]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
「おはよっす!みんな〜」

「おっはよ〜」

俺が到着した時にはすでにみんな来ていた
遅刻したわけじゃないけど、早いな....
何時に起きてるんだ?


「あ、ことり。おはよう」


「.......」

「ん?ことり?聞こえてるか?」

「え??大地くん....おはよう」

どうしたんだ?珍しくぼ〜っとしてるじゃないか....
昨日の今日だし...まだ言うか悩んでいるのかな
心配なので俺はことりにかけより、話しかける

「ことり.....今日言うんだろ?大丈夫か?」

「え?あ、うん大丈夫だよ。ありがとう♪」

それぞれが準備運動をして練習に備えるなか、ことりは意を決して彼女たちのところに向かう。
それはその様子を端っこで見守ることにした

「あの.....みんなに聞いてほしいことがあるの」

「??ことりちゃんどうしたの?」

穂乃果がストレッチをやめてことりの様子を伺う

「実は....話しておきたいことがあるの」








ことりは昨日俺に伝えたことをそっくりそのまま穂乃果たちに伝えた
初めて伝えられた幼馴染みの思いに穂乃果や海未....μ‘sの仲間はどう思っただろうか


約数十分にわたることりの話がおわった
穂乃果は.....黙ってことりを見つめ、何か言いたそうな表情をしている。

「ごめんね?今までこのことを隠してて.....」

にこ先輩はことりが働いていることを知っていたわけだが、何故?というところは知らずやっぱり驚いていた

「そういうわけね....だからメイド喫茶に行ったときことりは働いていたんだ」

「うん....」

「今のセリフからするとにこっちは直接見たような言い方やね?知ってたん?」

あ......なんか嫌な予感がする
そういえばことりには俺とにこが食べあいっこしてるところ見られているわけだ....それの弁解は、一切していない

「あ、そういえば大地くん」

ことりは思い出したように俺に話題を持ちかける
俺はゆっくりゆっくりと逃げる体制を取る







「どうして....にこ先輩と一緒にいたのかな?」









「「「「「「「えええええええっ!!!!!!???」」」」」」」


ことりは黒い笑顔、にこ先輩は茹でだこ状態、俺は冷や汗をかきながら苦笑い....残りはジト目だったり黒くなってたり顔を真っ赤にしてたりそっぽを向いてたり....様々だった
だけどみんなの想いは1つだった



「大地くん♪せ?い?ざ?」



朝から絶好調の音乃木坂学院スクールアイドル『μ‘s』








−−−−−−−
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ