第20話 Wonder zone
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ことりの頭の中はふわふわしていそうだな、と思った
「うわぁぁぁぁん!やっぱり無理だよ〜!!」
ことりはペンを置いて嘆く
「やはり苦戦しているようですね」
「うん....」
「俺も何かしてあげたいんだけどな...作詞はちょっと」
3人は肩を落として落胆する
「ふえっ....ひぐっ......大地くぅ〜ん......」
ピキッピキッ
なにかにヒビが入ったような音がした
「ん?どうしたの?2人とも」
落胆してたかと思えば全然そんなことは無く、いつもの黒いなにかを纏っていた。
また.....いつもの流れ?
俺なにかしました?
「まてお前ら....まさかことりの一言でそうなったのか?言っておくが俺は何も----「どうしてここで大地(大くん)の名前が出てくる(のかな〜?)んでしょうね〜?」
「待て落ち着け....話し合おう。力で語ったって何にも--「ブンッ!!」
「理不尽すぎるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!!!」
音乃木坂学院に男性の叫び声が轟いた
「ことりちゃん!」
「ぴよっ?」
俺の後始末を終えた穂乃果はことりに声を掛ける
「こうなったら一緒に考えよう!」
「.....うんっ!!」
と、いうことで......
「お帰りなさいませ?ご主人様?」
「お帰りなさいませ♪ご主人様♪」
「お、お帰りなさいませ....///ご主人様.....///」
「ぐおおおおおっ!!!ただいま!ただいまただいま!!!」
プシュ〜〜ッ!
俺は鼻血を撒き散らし床に倒れ込む
ことりは慣れているのか様になっていてほんとのメイドみたいに可愛かった。どうしよ...なんでこんなに可愛い子がいるんだ!!
穂乃果は楽しそうに太陽のような笑顔で出迎える。ことりのもいいけど穂乃果のメイド服も.....可愛い.....なんて破壊力なんだ
海未はやはり恥ずかしがるも、その姿はやはり楚々られる。恥じらいながら主人の側にお使えするメイド、園田海未。
この3人は殺人兵器だ。人に害を与えず、『萌え死』させる殺人兵器だ!
母さん....俺はもうこの世に未練はないよ....
向こうでじっちゃんが呼んでるぜ
じっちゃんなんていないけど
「何ひとりでぶつぶつ言ってんの?キモチワルイッ」
ぐにぃっ!
「いてえ!誰だよ俺を踏んずけたやつ!」
俺は鼻血の海から復活し、踏んだやつを睨む
「.....真姫?それ
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