第13話 条件と対立と
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にも思わなかった。
花陽は俺から離れ、パソコンに向かってアイドルのサイトを開いた。
あ、凛が追い出された.....
「スクールアイドルの甲子園それがラブライブです!エントリーしたグループの中からスクールアイドル上位20位までがライブに出場No.1を決める大会です!噂には聞いていましたけどついに始まるなんて〜」
パソコンと向かい合って1人生き生きと喋りまくる花陽。またキャラ変わってるぞ、可愛いから許すけど!
ってか!俺もみんなも花陽の周りに集まってパソコン見てるから知らなかったけど、後ろに真姫も椅子に座って話聞いてるし!いつ来たんだよあいつは....
「スクールアイドルは全国的にも人気ですし」
「盛り上がること間違いなしにゃ〜♪」
「今のアイドルランキング上位20組となると....1位のA-RISEは当然出場として2位、3位は....まさに夢のイベントチケット発売日はいつでしょうか♪初日特典はなんなのでしょう♪」
花陽は自分の世界に入ってしまい戻ってきそうにない。
「って花陽ちゃん、見に行くつもり?」
「っ!当たり前です!これはアイドル界の一大イベントなんですよ!!見逃せません( ・`ω・´)キリッ」
穂乃果の発言により花陽はさらにヒートアップし、穂乃果に攻め寄る。
あの穂乃果を苦笑いさせるとは.....
さすが『アイドルへの想いは誰にも負けないつもりです』っと言っただけあるな
すっげぇ燃えてやがる
「花陽ってアイドルの事になるとキャラ変わるわよね〜」
「凛はこっちのかよちんも好きだよ〜」
花陽と同級生の2人は『花陽のこれはいつものこと』みたいに話す。
「なんだ〜、穂乃果はてっきりラブライブ出場に向けて頑張ろうって言うのかと思っちゃった」
ズササササササササッ!!!!!!
直後花陽は部室の隅へ後ずさりしていった
「ふ、ふぇぇぇぇぇぇぇっ!!!そ、そ、そんなわたし達が出場なんて恐れ多いです!」
控えめな花陽ここで登場(しかし明らかにテンション高めである)
「キャラ変わりすぎ」
「凛はこっちのかよちんも好きにゃー♪」
ぶれねぇよな....あんたら
「でも、私達もスクールアイドルやってるんだもん!目指してみるのも悪くないかも♪」
「って!目指さなきゃダメでしょ!!」
「おお!穂乃果が珍しくツッコミしたぞ!」
「大くん?さっきから穂乃果の扱い酷くない?」
「な〜に、そんなことないってこれも俺からの愛情表現だよ♪」
「え?///そ、そう....///」
だからそこで赤くなるなっての
「そうは言っても現実は厳しいわよ?」
「確かに真姫の言うとおりです。確か先週見たときはとても大会に
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