予選と本戦の間
クラウチングスタートなう。
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詩覇&稲葉&りす「5時ーーーーーーーーーーーー!?」
Next...?
りす「とりあえず、ついてきてくださいねええええええええええ!」
詩覇「クラウチングスタートなう。」
稲葉「間に合うかな?間にあわなかったらやばい!」
りす「絶対間に合わせる。じゃないとせっかくここまで来た意味がないじゃない!」
稲葉「そういえば、りすちゃんどこすみ?」
詩覇「今はそれどころじゃなーーーーーーーい!
というか、ここどこ!?道あってるの?ちょ、待って!速い!」
稲葉「早くしろよ!道はあってる!お前に言われたかねえ!」
りす「あともう少し!あと・・・700mくらい」
詩覇「もう疲れたよ・・・」
アナウンス「只今、5時30分です。まだ集合していないクリア者様は、
グットン厚賀山市本店映画館へお急ぎください。
なお、開始時間6時までにおられない場合は、棄権とみなし、参加権はないものと」
詩覇「知ってる!やばい、時間が・・・」
稲葉「お前遅いからだ!方向音痴だから置いてけないし・・・」
詩覇「もとはといえばお前らがgdgdドーナツ食べてるからだろ!」
りす「ちょっとちょっと!大丈夫よ!この距離だったら時間までにつけるわ。」
?「やめろ!離せよ!俺はこいつを連れて帰る!」
大きく、野太い声が響いた。
稲葉「この声って、もしかしてさっきの・・・!」
稲葉とりすは、うなずきあうと、声の主の方に走って行った。
詩覇「ちょ!まってよ〜!」
近づいてみると、それはさっきドーナツ屋にいたカップルの男だった。
男「離せって!出て行くから!そいつも一緒に!」
なにやら黒のスーツを着た大柄な男に、はがいじめにされている。
黒スーツ「敗者は速やかに出ていけ。こちらの女性は勝者。
次ゲームがある。私は敗者の命令には従わない。」
りす「そうよ!何がどうであれ、女の子がかわいそうよ!」
男「お前達はさっきの!まあいい。なら勝者の命令には従うんだな!
おい!恋色、言え!私は参加を棄権します。すみやかにグットンから出ていきますと!速く言え!」
女「は、はい!私は参加を棄権し」
詩覇「待て!」
みんなの視線が詩覇に
おい、その子は脅されてるんだよ?このままこの子が棄権したら、
勝者が敗者の命令に従う事になるぞ。・・・それでもいいのか?」
男「ぐっ・・・なんだよお前!他人の事に口出してんじゃねえよ!」
黒スーツ「・・・今すぐ出ていけ。出ていかない場合は・・・」
黒スーツはどこから取り出したのか、銃のような物を取り出した。
稲葉「なんだ、あれ・・・銃みたいな・・・」
黒スーツ「強制退出だ」
りす「あ、あれは銃みたいなじゃないわ・・・」
詩覇「あれは・・・銃!?」
男「なんだよ?脅しか?そんなおもちゃでびびらね」
黒スーツ「命令
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