第22話
[7/7]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
。」
「いや、助かるよ。そういう情報が回ってこなくてちょっと困ってた所だったからさ。」
「あっそ、よかったじゃん。………あ〜もう………今日はもう寝る!また明日、さっきの手掛かりを元に”仔猫”の正体を追ってやるからな〜!」
「はは、まあ程々にな。せっかくの記念祭なんだから引きこもってばかりいないでデートでもしてきたらどうだ?」
ソファーに寝転がって暴れているヨナをロイドは苦笑しながら指摘したが
「う、うるせー。余計なお世話だっつーの!この弟草食男子を装った喰いまくりのリア充野郎が!」
「………意味不明だけど、不当に中傷してるみたいだな?」
ヨナの反論を聞くとヨナを睨んだ。
「そういえば………ロイドさん、記念祭の初日にセシルさんとデートしてましたね。」
「へ………」
「その後も、ノエルさんたち姉妹と両手に花で楽しく過ごし、さらに夕食はセシルさんと過ごしたとか………なるほど、経験者の言葉には重みがありますね。」
「その、ティオさん。何が仰りたいんでしょう………?」
ジト目のティオに見つめられたロイドは冷や汗をかいて苦笑しながら尋ねたが
「いえ、特に何も。」
ティオは答えなかった。
その後ロイドとティオは支援課のビルに戻り、先に戻って来ていたエリィ達と共にヨナからもらったルバーチェの情報を端末で見始めた―――――
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ