予選と本戦の間
もごもご!ふごふご!
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でも、これ外れないの・・・。」
男「外れるとか外れないとかの問題じゃないんだよ!
二人で勝ち抜こうっていったじゃないか!
裏切るなんて卑怯だろ!」
女「裏切るつもりじゃ・・・」
男「結果的に裏切ってんだろ!
なんだよ!俺達二人とも脱落して、気晴らしにおごってやろうと思ったのに」
女「本当にごめんなさい。そ、そんな風に怒るとは思ってもいなくて・・・」
男「んだと」
稲葉「まってまってお二人とも!事情はともあれ、
ここは店の中ですよ!他のお客さんだっていますし・・・ね?」
男「他の客?お前らしかいないだろ。
でもそうだな、ちょっと場所を変えるか。それでいいだろ。
おい!恋色、こっちこい!」
女「は、はい!失礼しました」
詩覇「まってください!何があったんですか?」
男「お前に言ってどうする。ここから移動するから、道をあけてくれ。」
そういうと、男は女を連れて無理やり出て行った。
詩覇「恋色さん、かわいそうだな・・・」
りす「恋色さん?だれ、それ?」
詩覇「さっきの女の子の名前だよ。
ほら、男が言ってたじゃん、「恋色、こっちこい!」って。
りす「え・・・そう、なのね。」
りす(よくそんなこと・・・覚えて・・・)
稲葉「何かあったんだろうね。あのままだと女の子が危ないかも」
りす「危ないって、暴力をふるわれたりするってこと?大丈夫かな・・・」
稲葉「俺達がなんとか出来る問題じゃない。
それに、あんな暴言はかれたり・・・男の様子を見ると、
女の子の方にも何かこういう事が起きる理由があるんだ。」
アナウンス「グットンが5時をお知らせします」
稲葉「もう5時か〜♪」
りす「もう5時ね〜♪」
詩覇「ん・・・5時?」
稲葉とりすと詩覇は顔を見合わせて
詩覇&稲葉&りす「5時ーーーーーーーーーーーー!?」
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