戦国モノ設定1
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略・調略を仕掛けていた結果だが。神辺城を備後の拠点とし、重臣で猛将として知られる七条左衛門佐兼仲を置いた。七条兼仲は正史では三好家に属する阿波国人領主だが、この物語では国人領主ではなく、大塔家臣である。ほかにも飯尾主殿助利隆・大西掃部助頼武・麻植因幡守持光(忌部神社大宮司)・小笠原長門守成助・岡本牧西清宗・海部主膳助之親・篠原右京進長房・十河右衛門尉景滋・十河讃岐守存保(後に)らがいる。 備後を制圧した大塔家はその勢いのまま備中・美作の制圧戦を開始。大塔家の脅威。この恩恵なのか大内家(大内義長を傀儡とした陶晴賢の勢力)と毛利家が同盟を結ぶ。 同年、大塔家は改元費用を朝廷に献上。弘治となる。
弘治二年(一五五六)、大塔家は美作・備中を完全制圧。中国地方に覇を唱える。同年、沼田川を挟んで大内・毛利連合軍一万八〇〇〇と大塔護通勢二万四〇〇〇が激突する。これを第一次沼田川合戦という。
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