暁 〜小説投稿サイト〜
おぢばにおかえり
第三十話 春季大祭その八
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
を着られてその下はズボンに上着のあっさりとした服です。高校の時よりもずっと奇麗に見えるのは気のせいでしょうか。
「元気そうじゃない」
「はい、お久し振りです」
 考えていたらそこに御本人なので驚きながら応えました。挨拶をしているとまた先輩の方から声をかけてきました。
「どうしたの?驚いてるみたいだけれど」
「いえ、それは」
「私の顔に何かついてるとか?」
「そういうのじゃないですけれど」
 それにしても本当に。高校の時よりもさらに奇麗になられて。高校の時もよく芸能事務所からお声がかからなかったものだと思っていましたけれどもうそれ以上です。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ