33話 所業の残骸 3.2
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、セイラたちに挨拶をした。
「さて、オレらは記者だからそれなりのところへ消えるからな。アムロは先の話から空港に戻った方がいいのかもな」
「そうだな。デルタプラスを取りに戻って、ラー・アイムへ合流するよ。ベルトーチカは・・・」
「私は先にラー・アイムにカミーユと行ってるわ」
そう言ってセイラとイセリナを残し、皆四散していった。セイラとイセリナは席に座り直した。
「ふう・・・こう人が集まると話題が嵐の様で疲れるわ」
「同感です。・・・まだ余裕があるみたいですから私たちは一寝入りしてからまた集まりましょうか」
「そうね。ふわあ〜・・・確かに知っていたけど、眠いわ・・・」
「セイラさん、途中までタクシーで一緒に行きましょう」
「ええ、互いにダカールの郊外だけど、全く議会なんて代物は手間が混んで面倒だわ」
セイラとイセリナはゆっくりと立ち上がり、傍にあるタクシーを拾ってそれぞれのホテルへ戻っていった。
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