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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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ヒカリ:「、、あれ?
カツラさんのポケモンは?」



ヒロシ:「そうそう、カツラさんの
分はあるんですか?」


カツラ:「ホホッ、ワシはさっき既に
貰ってるよ」



ヒカリ:「えぇーみたーい!」



サトシ:「カツラさんのポケモンかぁ!」



ヒロシ:「見せて下さいよっ♪」









カツラ:「仕方ないのー。
ワシのポケモンは、、、こいつじゃっ」



スッ


ポーン







ブビィ:「ブビィ〜」









ヒカリ:「あら、このポケモンは、、」


ヒロシ:「ブビィだ!」



サトシ:「へぇー!
やっぱ炎タイプなんですね!」



カツラ:「コジロウ君に頼んでな、
ワシのリクエストでジョウトの孵化施設から
取り寄せてもらったんじゃっ。な、コジロウ君」



コジロウ:「ブビィじゃないとダメだって
聞かないんだこの人っ」



サトシ:「はははっ」



ヒロシ:「カツラさんらしいなぁ」



ヒカリ:「よろしくねブビィ!」



ブビィ:「ブビィ〜!!」




サトシ達はその後10分程、コジロウと話をした。







コジロウ:「、、、さて!
じゃあ俺はこの辺で戻るとするかっ」



サトシ:「ん?コジロウ、もう帰るのか?」



コジロウ:「今日から
ゴールデンウィークだろ?夜に向けて
色々と店のがあるんだっ」



ヒロシ:「、、そうか、今日からGWか」



サトシ:「仕事辞めたら
わかんなくなるもんだなー。」



ヒカリ:「、、そうよね。
今日からあたしたち全員、、、」



カツラ:「ニートじゃのっ」





ヒロシ:「、、、俺は違うよ!?
俺は事務所閉めてるだけであって、、」




ヒカリ:「でも探偵って、依頼が来ない日は休み
みたいなものじゃないの?」





ヒロシ:「その依頼がくるんだよっ(笑怒)」





サトシ:「そうだぞヒカリ!ヒロシのバイク
みただろ?あのバイク、きっと高いぜ!?」




ヒカリ:「へぇーそうなんだー。
結構儲(もう)かってたのね!!」





ヒロシ:「まぁねっ!」
ヒロシ(バイクは中古だけど)



コジロウ:「ははっ。とりあえず、
また何かあったら連絡をくれ!
ポケモンの件も、連絡してくれれば
親父に頼んでみるから!」



ヒカリ:「んー、、でも何か申し訳ないわっ」




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