6部分:第六章
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等が義勇軍に入っているのです。
21.難民
難民達ですが彼等はサハラの戦乱により生じた難民達です。とりわけエウロパによるサハラ侵攻により住んでいた場所を追い出されてしまった難民達が多く彼等のうちの幾分かが連合にまで流れ着いて来ています。連合中央政府及び各国は人道的見地から彼等を保護していますが異邦人故に差別されています。異邦人が差別される状況は連合でも同じですがこれは人類社会において常に見られている異邦人への扱いを見て書いています。その為か彼等は彼等で固まって暮らすことが多いです。義勇軍という組織にしろ名前はいいですがその実態は正規軍の剣であり盾であるという一面が強いです。この組織はフランスの外人部隊を強く意識して書いています。真っ先に火事場に飛び込む精鋭部隊というとアメリカ海兵隊ですが彼等より強くまた酷使されています。サハラの人間は実戦を知っているというだけでなくその訓練もかなり厳しく、また常に最前線に立たされています。これもまた彼等が差別されている異邦人故の扱いです。八条義統は特にそうしたふうには扱いませんが軍全体、連合全体として彼等はそうした扱いを受ける立場にいます。
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