外伝〜姫神の新たなる道〜(9章終了)
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………!」
なんと空間が歪み、ブレアードが現れた!
「我が手に入れるはずであったフェミリンスの力を手に入れた娘!貴様をここで手に入れて、フェミリンスの力を手に入れてくれる!」
そしてブレアードはエステルを憎悪の籠った視線で睨みつけ、無数の触手達を異空間から召喚して放ったが
「燃え尽きろ!フレインバル!!」
「させるか!沙綾!紅燐剣!!」
リウイとセリカが再びクラフトを放って触手達を滅し
「グオオオオオオオオオオオオオオオ―――――――――――ッ!!」
「グアアアアアアアアア――――ッ!?」
カファルーは飛翔し、ブレアードの顔に灼熱の炎のブレスを放って苦しめ
「ハハハハハハッ!逃げたと聞いていたが、のこのこと自分から姿を現すとはな!ちょうどいい!貴様に受けた長年の恨み………思い知れっ!」
「キャハッ♪死ね死ね死ね死ね――――――ッ!!」
「ガアアアアアアアアアアアアアッ!?」
ディアーネとエヴリーヌは凶悪な笑みを浮かべた後無数の魔槍と矢をブレアードの全身に叩き込んで悲鳴を上げさせ
「全く………ちょっとは空気を読みなさいよね!―――フェミリンス!一緒にぶっ飛ばすわよ!」
(ええ。あの男に受けた忌まわしき呪いの借り………ここで全て返しますわ!)
エステルはブレアードを睨んで叫んだ後棒を構えた!すると棒は膨大な魔力や神気をさらけ出してエステルの全身に纏わせた。するとエステルの髪と瞳はフェミリンスと同じ金色に代わり、さらに背中に光が集束し始め
「その身に刻みなさい!神技!」
「ガハッ!?」
エステルは神剣を鞘から抜いて一瞬でブレアードに近づいて何度も斬撃を放った後、離れた。するとブレアードの周囲の空間が歪み、膨大な聖気をさらけ出す槍が3本現れてブレアードを串刺しにした。そしてエステルは天高くへと跳躍し、跳躍したエステルの背中に集束していた光は白き翼となりエステルは翼を羽ばたかせ、さらに異空間から膨大な神気が籠った神槍を召喚し
「ニーベルン・ヴァレスティ―――――――ッ!!」
「ギャアアアアアアアアア――――ッ!?」
膨大な神気が宿った神槍を投擲した!すると神槍はブレアードを貫き、さらに光の大爆発を起こしてブレアードを苦しめ
「「神魔の剣嶺!!」」
「余達の完全勝利の雰囲気を台無しにした愚か者はとっとと消えるがいい!これが受け継がれし力!エクスピアシオンッ!!」
「母や私、そして代々の呪いを受け継ぐ先祖達を苦しめたお前だけは絶対に許さない!消え去れ、ブレアード!原罪の覚醒!!」
「アアアアアアアアアアア―――――ッ!?」
そしてリウイとセリカが協力剣技を、リフィアがシルフィアより受け
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