第101話
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を我が天秤により裁きましょう。」
「ハハハハハッ!このような素晴らしき戦がまだ残っていたとはの!血がたぎってきたぞ!」
セリカとサティアはそれぞれ決意の表情で神剣を構え、セリカに召喚されたハイシェラは大声で笑った後好戦的な笑みを浮かべて剣を構え
「エクリア!貴女達の”試練”であたし達を呼ばないなんて水臭いわよ!」
「そうです!私達は貴女の仲間なのですから!」
「エクリア母様の為にサリア、一杯頑張るです〜!」
「わらわがいれば勝利は揺るがん!姫神フェミリンス、”真なる女神”の力を存分に思い知るがいい!」
セリカ達に続くようにエクリア以外のセリカの”使徒”達はそれぞれ武器を構え
(セリカとサティアが望む世界の……そしてエステルの為に!)
「人間と闇夜の眷属が共に平和に暮らして行く為に……お師範様から受け継いだこの想いと一緒にボクも戦う!」
パズモと自分から出て来たペルルは決意の表情でフェミリンスを睨み
「”魔槍のリタ”。我が主と”友”達の為に全身全霊を持って戦わさせてもらいます!」
「みんな……仲良く………する為に………私も………戦う………!」
「全ての種族が残し美しき古を穢す事は美と芸術を愛する魔神たるこの我も許さんぞ!ソロモンの”一角候”たるこの我の力……存分に思い知るがよい!」
「クー―――――ッ!!」
「ぴええ〜………怖いけど大好きな人達を守る為に頑張ります!」
「”人間”しか信じられない哀れな女神よ………光と闇の”絆”の力を思い知りなさい!」
リタ、ナベリウス、自分から出たアムドシアス、クー、テトリ、ニルも仲間達に続くように戦いの構えをした!
「どんな障害であろうと全て跳ね除ける!それが誇り高き皇族!」
「我が生涯の全てはヴァイス様の為に!」
ヴァイスとリセル、それぞれは決意の表情で武器を構え
「大切な人達は僕達が絶対に守る!」
「絶対に誰一人欠けはさせないの!」
ヴァイス達に続くようにナユタとノイも決意の表情で戦いの構えをし
「世界に生きる全ての人達の為に!」
「守るべき大切な人達の為に!」
「仲間達に手を出す事は絶対に許さない!」
フィーナ、エレナ、アドルもナユタ達に続くように武器を構え
「愛する娘達が平和に生きて行く世界を創る為に………全身全霊を持って戦わせてもらいます!」
「………貴女がやろうとしている事は今保たれている”秩序”を破壊しようとする事………そんな事、この私が許すと思って!?」
(我が”友”達の想いを無下にする事………絶対に許さん!)
「精霊王女たるこの私が愛する男が目指す世界を否定する事は例え神であろうと許しませんわ!」
「――――
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