第101話
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撃可能です。ご指示を。」
最後に今もリウイ達を支え続けるリスティ、ルース、シェラも現れた!
「皆さん………!」
「フフ………これで全員集合ね♪」
”絆の神剣”の奇跡によって現れたかつての戦友達を見回したティナは明るい表情をし、カーリアンは微笑み
「ホ、ホンマに”奇跡”をまた起こすとは………相変わらず反則やな、エステルちゃんのその”神剣”。………ん?この音は………!」
ケビンは引き攣った表情でエステルの神剣を見つめていたが聞き覚えのある音―――”レクルスの方石”が出す音に気づいたケビンは懐から方石を出した。すると方石と”絆の神剣”が同時に光った後、光の道をケビン達の背後に伸ばし、そして光の道は巨大な光の門となり、門が開き―――
「ケビン!」
「エステル!」
「無事か、エクリア!?」
なんと門の中からリース、ヨシュア、セリカを先頭に”拠点”で待機しているはずの仲間達全員が次々と現れた!
「み、みんな!?」
「い、一体何が起こったんや………?」
拠点にいるはずの仲間達の登場にエステルは驚き、ケビンは戸惑った表情で呟いた。
「フフ、全てはその神剣のお蔭ですよ。」
その時セレストがケビンの近くに現れた。
「へ?一体この剣が何を起こしたんですか?」
セレストの言葉を聞いたエステルは自分が持つ神剣に視線を向けた後、セレストに尋ねた。
「………どうやらその神剣の力によって”庭園”への道を”方石”を通して繋いだようです。私が皆さんが今から守護者に挑むと待機しているメンバーに伝えた所………ご覧の通りです。」
「あ、あはは………今こうしてみんなが目の前にいても正直、信じられない気持ちよ………」
「もうその剣が起こす”奇跡”にはお腹一杯で勘弁してほしいわ………まあ、お蔭で助かったわ。」
セレストの説明を聞いたエステルは苦笑し、ケビンは疲れた表情で溜息を吐いた後、リース達を見回した後、真剣な表情になってフェミリンスを睨み
「”守護騎士”第五位、”外法狩り”ケビン・グラハム。空の女神が見守りし人々の為に戦わせてもらうで!」
「星杯従騎士として………ケビンの家族として………相手が”神”であろうと戦う!」
「大切な人達を2度と失わないために!全力を出させてもらう!」
「例え相手が”神”であろうと俺の大切な者達には手をださせん!」
決意の表情のリース、ヨシュア、レーヴェと共に武器を構えた!
「へっ。コイツで試練は終わりなんだろう?さっさと終わらせようぜ。」
「そうそう!帰ったら仕事が一杯溜まっているんだから、早く終わらせるよ!」
「フフッ。腕のふるい
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