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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(3rd篇)
第101話
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の一人にして”幻燐戦争”の当時の姿で現れた前スリージ領主セリエルと常にセリエルの傍にいる”聖獣レネット”のメルが微笑みながら現れた後、メルは立派な角を生やした白き獣に変身し

「魔法は永遠………でもこんな悲しい魔法にかかった人は助けてあげないとね!」

「待たせたな、陛下!メンフィル近衛騎士団副団長、リネア・エーアスト!これより二人の道を切り開く為、参戦する!」

「フフ、まさかこの世を去ってから再びこの3人が揃う日が来るなんてね……………」

イルビット族の魔術師にしてミルス魔術学院院長エスカーナ、メンフィル近衛騎士団副団長にしてシルフィアの死後団長に昇格しメンフィルを支えた騎士リネア、レスペレント都市国家領の傭兵弓闘士シーマが口元に笑みを浮かべながら現れ

「生を終えてからも呼び出すなんて………本当に人使いが荒い王ね。この借りはどこで返してもらおうかしら?」

「フフ………私達の方が逆に借りを作り続けているのではないですか、レアイナ様。」

「再び弓を取りましょう………レスペレントに住む全ての種族達が平和に生きて行く為に………」

妖しげな笑みを浮かべたレスペレント都市国家領主レアイナ、レアイナが信頼するラクの街の警備隊長リシェルが共に現れ、さらに前ティルニーノ領主フェィエは決意の表情で弓を持って現れ

「よっ、リウイ!あたい達もまた力になってやるぜ!」

「予言の力を失った私でも見えます………陛下達の明るい未来が。」

「ハア………なんで僕まで呼ばれるんだか………まあ、レスペレント内を自由に探索させてくれた礼はここで全部返しておくよ。」

放浪の盗賊ラージャと彼女の相棒にしてかつて未来を見通す力を持っていた巫女ニーナと共に口元に笑みを浮かべて現れ、「風鶴の神器」を探し世界を旅する魔術師ミオは現れて溜息を吐いた後、戦いの構えをし

「イリーナ王妃の護衛についていながら王妃を守る事ができなかったこの私まで呼んで頂くとは………ありがたき幸せ。…………このギルティン、陛下とイリーナ王妃………そしてエクリア様とセリーヌ様の最後の奉公として剣を取らせて頂きます……!」

「フフ………貴方達が自分達の未来の為、戦おうとしているのに、貴方達を見守っている私が戦わない訳にはいかないでしょう?」

エクリア達―――カルッシャ王女姉妹に忠義を持つ大騎士ギルティンは静かな表情で現れた後、微笑みながら現れた”闇の訓練所”の主ミラと共に決意の表情で武器を構え

「えへへ〜。ご主人様とエステル達と一緒に戦った時のように、リスティ、一杯頑張りますね〜。」

「お待たせしました、陛下、ファーミシルス様!このルースを貴方達の勝利の為、存分にお使い下さい!」

「撃破対象、姫神フェミリンスと断定。………陛下、いつでも攻
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