第101話
[11/11]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
最後の試練にして幻燐戦争の真の最後の戦いだ!心してかかれ!」
「敵は強大ですが今まで共に歩んできた私達なら勝てます!共に戦いましょう!」
リウイとエクリアは仲間達に振り向いて号令をかけ
「おおっ!!」
仲間達全員は力強く頷き、戦闘を開始した!姫神フェミリンスとの戦い―――姫神フェミリンスの力は強大であったが、フェミリンスをも超える力を持つ”神殺し”や”女神”、そして歴戦の英雄達。全員が協力して戦い続けた結果、ついにフェミリンスは全員が順番に放ち続けた大技をその身に受け続け、倒れようとしていた。
「エクリア!行くぞ!」
”想念”によって現れた戦友達がそれぞれの全ての力を出し切って光と共に消え、そして仲間達全員が大技を放ち終わるとリウイはエクリアに呼びかけ
「はい!リウイ様!」
リウイに呼びかけられたエクリアは力強く頷いて、リウイと共にフェミリンスに向かい
「「ハァァァァァァ…………!!」」
フェミリンスを挟み撃ちにして膨大な魔力や闘気、そして神気が籠った剣撃の嵐を放ち
「これで……!」
「終わりです………!」
そして剣撃の嵐を放ち終わった2人はそれぞれの武器にさらに膨大な魔力や神力を込め、エクリアは左下から右上に、リウイは右下から左上にクロスに斬った!すると斬られた部分から超越した大爆発が何度も連鎖して起こり、さらに星をも貫く巨大な光と闇の柱が上がった!その技は和解した”姫神”の力を持つ2人が放つ協力神魔奥義!その奥義とは………!
「「姫神乱舞!!」」
「そ………んな………!?この私が………敗北するなんて……私が間違って………いたというのですか………!」
リウイとエクリアが放った協力神魔奥義―――姫神乱舞をその身に受けたフェミリンスは信じられない表情で背中から地面に倒れ、倒れたフェミリンスは力を失ったかのように背中に生やした美しき白い翼は光と共に消え、巨大化した身体は小さくなり、元の姿に戻った……………!
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ