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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(3rd篇)
第95話
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やして行った!

「一気に決めさせてもらうぞ、ラプシィア………!」

「アイドス………今、全ての苦しみから解放するわ!」

そして敵の様子を見たセリカやサティアを含めた前衛の仲間達は一斉に向かい

「我が戦友よ!久方ぶりに共に戦うぞ!」

「グオッ!!」

ラーシェナはカファルーに騎乗し、セリカ達と共に敵に向かって行った!

「オォォオオオオオオ――――ッ!!」

自分に一斉に向かって来たセリカ達を見た敵は異空間からさまざまなブレスを召喚して放ったが

「グオオオオオオオ―――ッ!!」

「クー――――――ッ!!」

「グルルルッ!!」

「切り裂け!十六夜……”突”!!」

カファルー、クー、ケルベロスが一斉にブレスを放って相殺し、そしてカファルーに騎乗しているラーシェナがクラフトを放って、3体が相殺しているブレスを切り裂いて消滅させた!

「邪魔ヲスルナ――――ッ!!」

一方敵は自分に向かって来るセリカ達に自分の目の前で一瞬で超越した爆発を起こし、セリカ達に放った!

「「「「枢孔!紅燐剣!!」」」」

「ガアアアアアアアアアアアア――――――――ッ!?」

しかし2人のセリカと2人のハイシェラが最高位の飛燕剣を放って自分達に襲って来た超越した爆発を切り裂くと共に敵にダメージを与え

「みんな、セリカ達に続くわよ!」

「おおっ!!」

サティアの号令を合図にエステル達は次々と攻撃を仕掛けていき、敵の傷を増やして行った!もはや”世界”と化したラプシィアとアイドスの融合体は再生力が高く、超越した攻撃を次々と叩き込んでも回復していき、超越した攻撃をセリカ達に放ってセリカ達を消耗させていったが、多くの仲間達が協力して治癒魔術やアーツで回復し、消耗したセリカ達の傷や魔力を回復していき、セリカ達は決して諦めず次々と攻撃を放って、敵が持つ再生力でも追いつかないほどの傷を増やして行った!



「オォォォォオオオオ―――――ッ!僕(私)ハオ前達に負ケル訳には行かない!絶対ニセリカと一緒ニナリ、アストライアを滅ボス!邪魔スルヤツは全て………消エルガイイ――――ッ!!」

セリカ達の怒涛の攻撃を受け続けた敵は自分の足元に巨大な魔法陣を展開して詠唱を開始した。敵が詠唱を開始すると地面は大きく揺れ、さらに戦場全体の空気が振るい始めた。敵の行動を見たセリカ達は妨害する為に次々と怒涛の攻撃を続けたが、敵は詠唱を止める事はなく、詠唱を終え、超越した大魔術を放った!

「世界ヨ…………全テを無にし、崩壊セヨ!!」

すると戦場全体を破壊するかのような超越した爆発の連鎖が起こった!

「星芒よ!我が呼びかけに応え、今こそ我等を護りたまえ!オリンポスの星護壁!!」

「生命
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