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英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(3rd篇)
第94話
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テとサティアは驚き

「全く………相変わらず厄介事に縁がある奴だな、お前は。」

「フフ………まさか再び貴方と共に戦う日が来るとは思いませんでした、セリカ殿。」

”レウィニアの白き薔薇”レヴィアは苦笑し、メルキア帝国第三皇女マウアは微笑みながら現れ

「………それが貴方の真なる”願い”ですか………神殺しよ………全ては水の流れるままに………」

(ムッ、お主は!?ハハハハハハハッ!まさかお主まで現れるとはの!……水の巫女!!)

レヴィア達が現れた後に現れたレウィニアの土着神にして守護神―――水の巫女が微笑みながら現れ、現れた水の巫女に気づいた(ハイシェラ)は大声で笑った。



「フフ………懐かしい方達に加えて、主の新しい仲間の方達も現れるなんて………こんな嬉しい出来事、生まれて?はおかしいですね。………まさか死んでから体験する事になるとは思いませんでした。」

「私だって………初めて………貴方も一緒に…………あそぼ………」

リタは微笑み、ナベリウスはリタの言葉に頷いた後ケルベロスを召喚し

「うぐっ………ひっく………あの時の………優しいお師範様だ………!」

(ペルル………)

ペルルはアビルースを見つめながら涙を流しながら笑みを浮かべ、ペルルの様子をパズモは微笑みながら見つめ

「フフ……かつて貴方を”守護”をしていた天使としての最後の義務を果たすわ。」

「わ、私だってご主人様の元・使い魔として頑張ります!」

「芸術や美を貴様如きが呑みこむ所業………美と芸術を愛する魔神たるこの我が絶対に許さんぞ!」

ニルは微笑みながらエステルの身体から出て、同じように自らエステルの身体の中から現れた決意の表情のテトリと憤るアムドシアスと共に武器を構え

「例え相手が神であろうと世界であろうと………」

「主と共に立ち向かうのがあたし達の役目!」

「それが私達”神殺し”の”使徒”の生きる意味!」

エクリア、マリーニャ、シュリはそれぞれ決意の表情で武器を構え

「サリア、皆の為に頑張りますです〜!力を貸して下さ〜い、シュヴェルトライテ〜!!」

「今度こそ跡形もなく消し去ってくれる!………ラプシィア!!」

サリアはシュヴェルトライテを召喚し、レシェンテは殺気を纏わせて敵―――二つ回廊の終わり(ディル=リフィーナ)を睨み

「ご主人様〜。ボク達を呼ばないなんて酷いですよ〜!」

「まさか我が先祖まで現れるとは………フフ。呼ばれてはいないが我も共に戦わせてもらうぞ。」

「ハハハハハハッ!かつてないほどの素晴らしき戦の予感だの!当然、我も参戦するぞ、セリカよ!」

「クー――――ッ!!」

「グオオオオオオオ――――ッ!!」

セリカの使い
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