第91話
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落下して来たレクシュミを2刀流にしてあった短剣で十字に斬り、大ダメージを与えた!
「次………わたしの………番………」
その時地面に巨大な魔法陣を展開し詠唱をし続け、詠唱を終えたナベリウスが大魔術を放った!
「闇の深淵に………眠る………呪われし………漆黒の剣………今こそ顕れよ………!アケロングリーフ………!!」
すると天よりすざましい瘴気を纏った暗黒の大剣が現れ、レクシュミの近くに落ち、すざましい闇と瘴気がレクシュミを襲った!
「グアアアアアッ!?」
深淵に眠る呪われし漆黒の大剣を召喚する”冥門公”ナベリウスの禁術にしてSクラフト―――アケロングリーフを受けたレクシュミは叫んだ!
「フフ………ドラブナの真の力………見せてあげます。ハァァァァァ………!!」
そしてリタは魔槍を空へと掲げた!するとすざましい瘴気と暗黒を纏った竜巻が発生し、レクシュミを襲った!
「グゥゥゥゥゥ………!?」
竜巻に巻き込まれたレクシュミは耐えながらも苦しんだ。
「私は”守護霊”!主に仇名す全てを滅する者!これで………終わりです!!」
リタは高々と叫んだ後、魔槍ドラブナに憑依し
「邪技!」
レクシュミに向かって突進し、十字に斬った!!
「カオスクロス!!」
リタが魔槍から現れ、叫ぶと闘気と暗黒が込められた十字架がレクシュミに刻まれ、さらに十字架が爆発を起こした瞬間怨霊が叫び声を上げながらレクシュミの身体を通り過ぎながら消えて行った!
「ガハッ!?この私を破るとは………見事………だ…………」
聖騎士シルフィアの奥義を参考にし習得した奥義―――魔槍ドラブナに込められる、”浄化”や”聖”と相対する”呪い”と”邪”の力で解き放つリタの究極のSクラフト―――邪技・カオスクロスを受けたレクシュミは呻いた後、地面に膝をつき、戦闘不能になった………!
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