暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜 戦争回避成功ルート
外伝〜六人目の使い魔、”花の表裏姫”エーデル・ブルーメ〜
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んが私もリィン君の使い魔になったのだから、使い魔が”主”であるリィン君に抱いてもらうのは当然の”義務”だから私も定期的にリィン君に奉仕をしたり、抱かれなければならないって言ってたし、女の子が男の子に恩を返すのならその……自分の身体を捧げた方が男の子が一番喜ぶ方法でもあるって言ってたし、後男の子は中に出させてあげる方が凄く喜ぶとも言ってたの。だから、リィン君に助けてもらった恩を返す為にもちょうどいいかなと思ったの。」
「うふふ、さすがリザイラね♪(しかもこの娘、予想以上の天然ね♪)」
「………………(リザイラ!エーデル先輩に一体何を吹きこんだんだ!?)」
(ふふふ、”吹きこんだ”とは人聞きの悪い。私は性別の違う主と使い魔の一般的な関係や男性が一番喜ぶ恩返しの方法を教えただけの事ですよ。)
真っ赤にした顔を俯かせながら答えたエーデルの話を聞いたベルフェゴールはからかいの表情になり、石化したかのように固まっていたリィンは我に返るとリザイラに念話を送り、リザイラはとぼけた様子で答えた。
「フフッ、それじゃあ話もまとまったことだし、みんなの所に戻るわね♪」
「ちょっ!?まだ全然話は―――――」
そしてベルフェゴールはリィンの反論を無視して転移魔術を発動し、仲間達が待機している場所に戻った。
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