暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜 戦争回避成功ルート
第68話
[5/9]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
ェンス・エッジ!!」」
「グアアアアアアア―――――ッ!?う、美しい……!」
プリネとレーヴェによる
協力技
(
コンビクラフト
)
が命中したブルブランは悲鳴を上げた後地面に跪いた。するとその時!
「さらばだ、我が好敵手よ!ソロモンの一柱たる我の名……その魂に刻むがよい!我が名は……アムドシアス!!」
プリネ達の攻撃の間に大魔術の詠唱を終えたアムドシアスが大魔術を発動した!
「我招く、
訃音
(
むいん
)
の
焦熱
(
しょうねつ
)
に
是非
(
じひ
)
は無く!」
大魔術によって召喚された複数の小さな隕石はブルブラン目掛けて次々と襲い掛かり――――
「
汝
(
なんじ
)
にあまねく
厄
(
やく
)
を逃れる
術
(
すべ
)
も無し!!」
小さな隕石達による攻撃が終わると、ブルブランの頭上から巨大な隕石がブルブラン目掛けて落下して来た!
「メテオスウォーム!!」
「うおおおおおおおおお――――――っ!?ハハハハハハッ!我が生涯に悔いはなし!さらばだ、我が麗しの……と……好敵手よ…………!」
そしてブルブランは高々と笑いながら巨大な隕石に押し潰され、最後は隕石が爆裂した瞬間に魂ごと消滅した!
「みんな、一気に行くぞ!!」
「月よ、災厄を退けよ――――クレシェントシェル!!」
戦闘を開始したリィンは号令をかけて仲間達の闘志を高め、エマはクラフトで自分達の防御能力を高めた。
「妖の型―――沙綾身妖舞!!」
「部長、ごめん――――シュッ!!」
「そこよッ!!」
リィンとフィー、ヴァレフォルの電光石火の速さでエーデルに攻撃した後、エーデルから離れ
「燃え尽きなさい……!ファイアッ!!」
「風よ、力を!―――旋風の精密射撃!!」
アリサとミルモはそれぞれ肩を並べて矢を放ち、二人の放った矢は合わさった後炎の竜巻の矢と化してエーデルを襲った。
「魔ノ雷ヨ……!」
「危なっ!?」
「わわっ!?」
しかしエーデルは魔導杖からクラフト―――雷招メ・ベルデを放ち、襲い掛かる魔の雷を見た二人は慌てた様子で回避し
「出でよ、烈輝の陣―――レイ=ルーン!!」
「雷光よ、我が右腕に宿れ!――――サンダーストライク!!」
「アアアアッ!!」
ベルフェゴールが放った純粋魔力が集束したエネルギーとセレーネが放った雷光が集束したエネルギーを魔導杖に光の導力を込めて光の刃と化させるクラフト―――ライトザンバーで斬り、相殺した!
「排除する。」
「逃がさない―――メルトストーム!!」
「行っくよ〜!雷光の制圧射撃!!」
「フフッ、これは避けられないでしょう!?」
フィーは銃撃で、アリサとミルモは矢の雨を、ヴァレフォルはナイフの雨を降
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ