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サクラ大戦7人目の隊員
さくら奮闘する・・・そして再会中編2
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その頃大帝国劇場に向かったなのはとフェイトは・・・


「「なっ本当に直哉君が石になってる」」


なのはとフェイトも直哉に起きた事が信じられずにいた。

「なのはこれは、厄介な事になりそうだね」

「うん、こんな事が実際に起きるなんて」

「今回の事件が起きたタイミングを考えると、私達は、何者かの意思によって、真宮寺直哉君の世界に跳ばされたのかも知れない」

「そんな事が出来るのは・・・まさか」

「うんフェイトちゃんの想像した人物だと私は思うよ」

「ジュエル・スカリエッティ・・・」

「確かに、あの男の技術なら出来るかも知れない。だけどなのは、あいつは姉さん達の世界にいるし、今回の事件に関わる事は無いと思うんだけど」

「確かにそうかも知れない。だけどこういう事態が起きているなら、興味を持つかもしれない」

「確かにその可能性も、無いわけじゃないね」

「私が、一度はやてちゃんに報告に戻るよ、フェイトちゃんはさくらさんに付いててあげて」

「わかったなのは」

そしてなのはは、一度帝劇から離れた。


フェイトは、直哉の石像にとある魔法をかけた。

「フェイトさん直哉君に、何をかけたの?」

さくらが、フェイトに聞く。

「さくらさん大丈夫です。直哉君を守る為の魔法をかけただけです」


そして、さくらとフェイトが劇場内に入ると大神が、さくらに声をかけた.

「やあ、さくら君お帰り。後で話があるから、部屋にお邪魔するよ」

「大神さんすいません.今日これから友人が後一人来るので、そう言うお話は、出来ません」

「あ、そうなのかい?わかったよ、さくら君」

そう言って大神は、部屋に行くさくらとフェイトを見送った。

さくらと直哉の部屋・・・

「さくらさん大神さんとの話はいいの?」

「いいのよ、別に直哉君の石像に喋るなとか、その行為を、やめさせる為の話だから」

「そうなんだ・・・さくらさん何故直哉君が石化したときの事と、何故さくらさん以外の花組の皆が直哉君の存在を、忘れるようになったかを」

「ええ、わかったわ」

さくらは、フェイトに教えだした。あのときの事を。
「良かろう我が名は、ヒミコ。貴様ら歪みを粛清する者だ」

「ヒミコだと!!」

「じゃあ貴様は、邪神巫女イヨの関係者か?」

「ほうお前達、我娘を知っておるのか?」

「「娘だって」ですって」

「何じゃ、知らなかったのか?まあ当然じゃな、ワシが出てきた以上お前達に生き延びる術はないからの」

「「くっ」」

「だが、今は機嫌がいい、真宮寺直哉よ」

「何だ?」

「お主が封印されれば、ワシはこの世界を去るぞ?」

「・・・そ
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