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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜 戦争回避成功ルート
外伝〜援軍の鼓動〜
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な。」

「それとこれとは別問題だと思いますが。」

ロイドの話を聞いたエリィは微笑み、苦笑するランディにティオはジト目で指摘した。

「―――ただし、絶対に無茶や勝手な行動はしない事。それだけは絶対に守ってもらうぞ。」

「うん……!」

ロイドの言葉に未来のキーアは笑顔で力強く頷いた。



「やれやれ……ヨアヒム如きの為にわざわざお前らがエレボニアに出張る必要なんてないんだがな……ま、どうせ止めても無駄だっただろうな。」

ロイド達の様子を呆れた表情で見守っていたセルゲイだったがすぐに気を取り直してロイド達を見回して順番にロイド達の名前を呼んだ。

「―――ロイド・バニングス。」

「はい!」

「エリィ・マクダエル。」

「はい。」

「ティオ・プラトー。」

「……はい。」

「ランディ・オルランド。」

「うッス!」

「ノエル・シーカー。」

「はい!」

「ワジ・ヘミスフィア。」

「ja(ヤー)。」

「そして……―――キーア・バニングス。」

「はーい!」

「絶対に全員無事で帰って来い。これは”命令”だ!」

「はい……!」

「わかりました!」

「了解です……!」

「「イエス・サー!」」

了解(ラジャー)!」

「うん……!」

そしてセルゲイの号令にロイド達はそれぞれ力強く頷いた!





こうして……ロイド達”特務支援課”もヨアヒム討伐の為にエレボニアに向かう事になり……ロイド達を乗せたワジの”メルカバ仇号機”、そしてエステル達やエイドスを始めとした”空の女神の一族”を乗せたケビンの”メルカバ伍号機”はヨアヒムが潜伏している”ジュライロッジ”に向かい始めた……!
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