暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(3rd篇)
第85話
[4/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
本の腕に持つ剣で防御したが、ハイシェラに秘められるすざましい力によって押され

「お主の力はそんなものか!?オォォォォォォッ!!八葉滅殺!!」

「ガハッ!?」

さらに続けて放たれたハイシェラの剣技によってダメージを受けた!

「クっ………!私の力に呑まれるがいい……!」

そしてダメージを受けたイグナートは4本の腕から膨大な魔力を発生させ

「クク……魔力はなかなかのものだの!よいぞ!」

その様子を見たハイシェラは対抗するかのように両手に膨大な魔力を発生させ

「ルン=アウエラ!!」

「消し飛べぇっ!!」

イグナートと同時に同じ魔術を放った!2人が放った膨大な純粋の魔力を秘めた巨大なエネルギーはぶつかり、そして―――

「馬鹿な……!?グアアアアアッ!?」

ハイシェラの魔術がイグナートの魔術を呑みこみ、それを見て驚いたイグナートはハイシェラの魔術を受けて悲鳴を上げた!

「ハァァァ……!金剛撃!!」

「行くぞ!玄武の鋼撃!!」

「ふふっ!深淵剣!!」

「奥義―――流星撃!!」

そして怯んだイグナートにエステル、ウィル、セオビット、ナユタが同時に放った技がイグナートを襲った!

「下らん……!」

しかしその時、イグナートは一本の腕で結界を発生させて4人の攻撃を受け止め

「鬱陶しい蠅共は潰れろ!!」

巨大な隕石を無数に降り注がせる最高位魔術―――大隕石召喚を放った!イグナートの魔術を見たエステル達は回避する為の行動をとろうとしたが

「逃がさん……!」

「キャッ!?」

「何だこれ……!?」

「触手……!チッ、離れなさい!」

「まずい……!」

イグナートが魔術によって発生させた触手によって捕えられ、動きが取れなくなった!そして隕石達がエステル達に降り注ごうとしたその時―――



「させん―――枢孔!紅燐剣!!」

「我を忘れるでないだの、”破戒の魔人”よ!枢孔!紅燐剣!!」

エステル達に追いついたセリカがエステル達の前に飛び込んだセリカが自身に膨大な神力を籠めた最高位の飛燕剣を膨大な闘気を技に込めたハイシェラと共に放って襲い掛かる隕石達を全て破壊し

「皆さん、今助けます!ヤアッ!!」

「「「ハアッ!!」」」

エレナ、アドル、リウイ、ヴァイスがそれぞれ剣を振るってエステル達を捕えていた触手達を斬り落とした!

「ありがとう、みんな!う”〜………気持ち悪い……!よくも乙女の肌にあんな気持ち悪いモノを触れさせたわね〜!?乙女の怒りを受けなさい!朱雀!衝撃波――――ッ!!」

そして助けられたエステルはエレナ達に視線を向けて感謝した後、身体を震わせ、怒りの表情になり、拠点で習得したレ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ