暁 〜小説投稿サイト〜
英雄伝説〜光と闇の軌跡〜(3rd篇)
第78話
[2/8]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
レーヴェは襲いかかる敵達を斬り払い

「行け!………インフィニティスパロー!!」

リースは法剣の刃を飛び回らせて、牽制し

「不浄なる者達に天の裁きを!!炎の嵐よ……全てを呑み込め!ファイアーストーム!!」

フィーナが味方の攻撃で怯んでいる敵達に魔術を次々と放って滅して行った!



「チッ………倒しても倒しても切りがないな……!……ほれっ!デス・ストリーム!!」

敵に次々と矢を放って最前線の味方達の援護をしたケビンは舌打ちをした後、広範囲を攻撃するアーツを放って、敵にダメージを与えた!すると攻撃を受けた敵の5分の1ほどはアーツの効果によって即死し、消滅した!

「エイドスよ………我らに癒しの祝福を!♪〜〜………狭い通路で戦った方が魔物達も一気に攻めて来れないと思うから、一気にここを駆け抜けた方がいいと思う。………無駄です!!」

一方リースは神への深い信仰心を持って魔力を込めた声で歌い、自分を含めた味方全体に癒しと浄化の恩恵を与えるクラフト――安らぎの賛美歌を歌って戦いによって傷ついた仲間達の傷や状態異常を回復した後、提案し、そしてクラフト――アークフェンサーを放って、自分に襲いかかって来た敵達を滅した。

「と言っても、通路は複数ありますしね…………どの通路を駆け抜ければいいのか判断が難しいですね……下手をすれば、行き止まりに追い詰められる場合もありますし。………そこだっ!!………エアロストーム!!」

リースの提案を聞いたヨシュアは周囲を警戒しながら言った後クラフト――雷光撃を放った後、アーツを放って大勢の敵達を怯ませた。

「ハアッ!!……フィーナ!先に進む正しい通路はどこだい!?………オーラフェンサー!!」

アドルはクラフトで自分の周囲の敵達を滅した後、一瞬だけフィーナに視線を向けて叫んだ後、再びクラフト――を放って自分の前方の敵を滅した!

「……………!ちょうど、アドルさん達がいる方向の先にある通路が先へと進む通路です!サンダーストーム!!」

アドルの叫びを聞いたフィーナは周囲を見回した後レーヴェと共に最前線を維持しているアドルに答え、後方の敵の大群に魔術を放って滅した!すると先に登る階段が見えた!

「よっしゃぁっ!だったらあそこに向かって集中攻撃して、この包囲網を突破するで!」

それを聞いたケビンは全員に号令をかけた!

「了解しました!おぉぉぉっ!!」

号令に頷いたヨシュアは再びクラフト――魔眼を放って通路を防ぐ敵達の動きを止め

「闇の炎に呑まれろやっ!闇界獄滅炎!!」

「不浄なる者達に天の裁きを!!」

「光よ……邪を呑み込め!光燐衝撃!!」

「フォトンブレード!!」

「獅吼破!!」

ケビンとフィーナ、リースは魔
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ