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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜 戦争回避成功ルート
第57話
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る話だったわよね、自称”ただの新妻”さんとの出来事は……」
クロチルダの様子を見たセレーネは苦笑し、アリサは疲れた表情をし
「”空の女神エイドス”が”彼女”の力でアドルさん達と一緒に現代のゼムリア大陸に降臨した話は聞いていたけど……一体どんな人なのかしら?」
「話を聞く限り、”女神”として色々と逸脱しているというそうですからね……」
仲間達がエイドスの事について思い返している所を見守っていたプリネは不思議そうな表情をし、ツーヤは冷や汗をかいた。
「そう言えばロイド達と一緒にいたレンは会っているんじゃないの、”空の女神”と。」
「うふふ、勿論会って一緒に戦ったわよ♪性格はそうね……”子孫”をも遥かに超えた面白い性格よ♪」
「両親じゃなくてよりにもよって”子孫”の性格で、しかも”彼女”の性格をも遥かに超える性格だなんて……」
「まあ、”子孫”を考えたらある意味納得ですよね……」
エヴリーヌとレンの会話を聞き、エイドスの性格をある程度推測できたプリネは大量の冷や汗をかいて表情を引き攣らせ、ツーヤは苦笑していた。
「!―――雑談はそこまでにしておけ。次が来るぞ。」
新手の貴族連合軍を見たレーヴェは仲間達に警告した。すると新手の貴族連合軍が現れると共に貴族連合が運用している大型の軍用魔獣に加えて獅子のような姿の人形兵器が現れた!
「グルルル……!」
「!あの魔獣は……!」
「バリアハートの地下や双龍橋で戦った貴族連合の軍用魔獣……!」
見覚えのある軍用魔獣を見たユーシスは目を細め、マキアスは不安そうな表情をし
「―――――!」
「”獅子”の姿をした人形……!?」
「強襲用人形兵器―――”ライアットセイバー”か。」
獅子の人形兵器―――ライアットセイバーを見たガイウスは驚き、レーヴェは目を細めて呟いた。
「という事はやっぱり”結社”の人形兵器ね!」
「ちょっと〜!君達が貴族連合と手を切ったのに、何で貴族連合に”結社”の人形兵器があるんだよ〜!?」
レーヴェの言葉を聞いたサラ教官は厳しい表情で声をあげ、ミリアムは不満げな表情でクロチルダに尋ね
「貴女達も知っているでしょうけど、私達”結社”の貴族連合からの脱退はその場で決めた事だから貴族連合に提供した人形兵器を回収する暇は無かったのよ。」
クロチルダは疲れた表情で答えた。
「―――問題ない。今のお前達には私達―――”鉄機隊”、”執行者”の中でもトップクラスの実力を持つNo.2―――”剣帝”、そして”蛇の使徒”であるクロチルダ様がいる事に加えて”魔弓将”を始めとしたメンフィルの勇将たちもいる。」
「フフ、今こそ”鉄機隊”が全員揃った時の力を
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