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英雄伝説〜運命が改変された少年の行く道〜 戦争回避成功ルート
第55話
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の部隊を俺達の手で止めましょう!」

「ああ……!士官学院の意志が一つになった今の我らなら、例えどのような事であろうと達成できるはずだ……!」

「―――勿論君達の”協力者”である私達も全力で力を貸すよ。」

「私もパント卿と同じです。微力ではありますが、全力で皆様の力になります。」

「うふふ、ヨアヒムによるクロスベル襲撃の時以来の素敵な”お茶会”になりそうね♪」

リィンの決意にラウラは力強く頷き、パントとエリゼ、レンはそれぞれ微笑みながら答えた。



「皆さん……」

「皆さんの気持ちはとてもありがたいですが、どうか無茶だけはしないで下さい……!」

一方セドリック皇太子とアルフィン皇女はリィン達に心から感謝した。

「――――急いでカレイジャスに戻ってバリアハートに向かって進軍している貴族連合の所に向かうわよ!」

「はい!」

「レン、転移魔術を!」

「は〜い。みんな、今から転移魔術で一気にカレイジャスに向かうから一か所に集まって。」

プリネの指示に頷いたレンはリィン達に指示をし、リィン達は一か所に集まった。



「―――それでは俺達はこれで失礼します、サフィナ元帥閣下!」

「ええ、貴方達の武運を祈っています。」

「転移――――カレイジャス。」

そしてレンの転移魔術によってリィン達はカレイジャスに戻った後クレイグ中将に通信で事情を説明し、正規軍の応援がかけつけて来るまでの間バリアハートに進軍して来る貴族連合の部隊の対処を行う事にした。
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