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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第528話】(18禁)
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のか既にずり落ち、鈴音の小さなおっぱいと乳首が露出していた。

 それに気付き、俺は僅かに顔を赤らめるが鈴音はぎゅうっと俺の腰に抱きつくと――。


「う……ぐすっ。 ……怖かったよぉぉ、ヒルトぉ……!!」


 泣きじゃくる鈴音、安心したのかわんわんと憚らずに泣き始めた。


「大丈夫だ。 ……助けに来たからな、俺が」

「ぐ、ぐすっ……ありがとう……ヒルト」


 子供をあやすように頭を撫でる俺、暫く鈴音は俺に抱き付いたまま涙を流した。


「あ、ありがとう……ヒルト」

「……落ち着いたか、鈴音」

「ま、まあ……ね」


 僅かに涙目ではあるものの、笑顔を見せた鈴音――とはいえその格好、半裸のセーラー服姿は指摘しないといけないと思い――。


「す、鈴音……とりあえず……衣服の乱れ、直してくれないか?」

「え?」


 今更ながら鈴音は自分の格好に気付き、顔を真っ赤にしながら叫んだ。


「きゃあああああっ!?」


 鼓膜が破れかねない声量――鈴音は取り乱しながら、ベッドの上のシーツを被った。


「……ひ、ヒルト……見てないわよ、ね……?」

「…………残念ながら、見てしまいました」

「〜〜〜〜〜〜ッ!?!?!?」


 ボフッと湯気がたつぐらい真っ赤に染まった鈴音、身動ぎ、涙目に見上げながら――。


「……なさいよ」

「え、えと?」

「見、見せなさいよ、ヒルトのも!!」

「はい?」


 見せなさいよとは一体――そう思っていると、瞳が座ったままの鈴音はあろうことか俺の制服のズボンに手を掛けた。


「ちょ!? み、見せるってまさか――」

「そ、そうよ! アタシだけじゃ不公平じゃん!! ヒルトのも見せなきゃ、アタシだけヒルトに見られて……!!」


 カチャカチャとベルトを外す鈴音――制服のズボンとトランクスをずり落とすと、構築前の欲望の塊が姿を現した。

 何度か瞬きをする鈴音――。


「こ、これが……。 ち、小さい頃に見たお父さんのと違う……」


 ふにゃふにゃになっている欲望の塊に手で触れた鈴音、びくっと全身に電気が走った様な刺激が襲う。

 その刺激によって一気に構築し、直下たつ欲望の塊――電脳世界なのにこんな時まで欲に忠実という俺自身に内心苦笑した。


「こ、こんなになるんだ……」


 まじまじと見つめる鈴音、気恥ずかしさが二人を襲う中――。


「ひ、ヒルト……?」

「な、何だよ……」

「……そ、そのままの状態じゃ、不味いでしょ?」

「ま、まあ……な」

「……ま、前に約束してたじゃん。 ……い、今なら邪魔が入らない
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